大河ドラマ風林火山から学ぶ  
50(最終回) 決戦川中島」1216日放送

 

NHKの大河ドラマ、「風林火山」が終りました。

キクは、それを、キクヨさんと、二人で、キク邸で見ましたが、

皆さんは、どうでしたか。

 

 

まったく、関心のない人。

関心があってみていた人。

トヨタカップの決勝戦で、そちらを見ていた人。

いろんな人があったと思いますが、

風林火山は、大河ドラマでも人気がありました。

きっと、多くの人が見ていてくれたと思います。

 

 

また、そんな風林火山ですが、

キク自身、最終回では、武田家の御霊さんが、

皆さんに何を伝えたいのか、

何を、現在の人に伝えたかったのか、

その事を視点で、見させて頂きました。

 

 

 

その中で、いろんな学びがありましたし、

キク自身が、気がつかなかったことで、

あったと思います。

 

 

でも、キクが、一つ、学んだことは、

欲は持つなということです。

何故なら、軍師として、優れていた山本勘助が、

今回の川中島の戦いで、

啄木鳥の戦法を見破られたのも、

川中島の戦いで、死んだのも、

全部、欲を持ったからです。

 

 

それを、ドラマでは、信玄の正室、三条婦人

御屋形様や、山本勘助は、

風になって、雲を動かすことが、天命だといっていましたが、

今回の川中島の戦いでは、その天命に、欲を持ってしまったのです。

 

 

それで、その欲の為に、

武田家は、敗戦の危機を迎えて、

敵味方、多くの兵士を志望させてしまうことになるのです。

 

 

では、その欲とは一体何かといえば、

それは、上杉謙信公の命を奪いたいという欲です。

山本勘助や、信玄は、その為に、

リスクを承知で、啄木鳥の戦法を選んだのです。

ここで、上杉謙信を、亡き者にしなかったら、

いつまでも、天下取りの道が開けないことに

焦りがあったのです。

 

 

しかし、その欲がなかったら、武田は、

ここで、上杉軍と、激しい川中島の戦いをせずに、

弟、信繁公の命を救えたと思いますし、

4千人ちかくの兵も救えました。

 

 

結果的にみれば、川中島の戦いで

武田家、上杉家、決着をつきませんでした。

今の歴史からみれば、御霊達には、残酷なことを言いますが、

川中島の決戦は、必要なかったのです。

 

 

いえ、しないほうが、多くの兵士の命を守れて、

結果的に上洛の道が、早く開けたと思います。

 

 

だから、キクは、このドラマで、

武田家の御霊が、言いたかったことは、

必要以上の欲は持つなあということです。

そのことを、伝えたい気がしますし、

作者や、ドラマの関係者も、

そのことを、表現したいと思います。

 

 

何故なら、山本勘助が、川中島の戦いで、

戦死したのは、

信玄と一騎打ちをしようとした、

上杉謙信を必要以上に、追った為です。

 

 

あの時に、途中で止まっていたら、

討たれることはありませんでした。

その後、武田家の為に、

戦略を練って、まだまだ働けたのです。

 

 

でも、上杉謙信の首を取るという、欲を捨てられず、

最後も、道を過ったのです。

 

 

ですから、キクは、どこまでできるか分かりませんが、

是非、欲をできるだけ持たないようにしたいと思います。

武田家や、上杉家の御霊、

川中島の戦いで、多くの御霊さんから、

その事を、まず学ばせて頂いたと思うのです。

 

 

人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです

●人生で成功するナビ"素質分析カルテ"●
人間関係向上・人間関係ストレス軽減ツール



  本の紹介
キクが、推薦する武田家関係で、
出版している本を紹介しています。

○縁の花書店 武田家コーナー○


縁の花で、ご縁を持たせて頂いた人達の本を、ご紹介しています。
○縁の花書店○ 


縁の花書店の本を、詳しく紹介しています。
○縁の花書店サイト○




縁の花 風林火山武田家一年日記コーナーに戻る

縁の花 武田家・大東亜戦争 英霊達「ありがとうございます」コーナー

キクとキクヨとバーチャルの仲間達のカンパニー通信
今が、ますます幸せだと気がツクにはメルマガ


キクとキクヨとバーチャルの仲間の日記

縁の花トップページに戻る