縁の花

     (21世紀に咲く智閥の花)  

        菊の官能日記

              13章 

∞「沖縄の旅三日目」∞

 

      神社にご挨拶

沖縄の三日目、彼女は、体調が優れないのか、少し、遅くなるという連絡がありました。

昨日、彼女には、たくさんの英霊さんや御霊が頼ってきていました。

その御霊さんが、彼女の背景に残っているみたいです。

菊は、済度の大変さ、痛感したのです。

でも、菊にはどうする事もできませんでした。

菊は、彼女の事を思って、祈るしかありませんでした。

彼女の背景の御霊に、彼女の事を思うしかありませんでした。

彼女の背景の御霊に、僕についてとお願いするしかありませんでした。

 

菊は、そんな事を願い、ホテルの周りを歩いていたのです。

そんな菊の周りに、飛んできたのが、ある神社でした。

菊は、単純に、沖縄にも神社があるのかなと思いました。

でも、その神社は、明治以降に建てられたものでした。

 

その立て札、神社の説明を読んだ時に、菊は思いました。

日本が、沖縄を支配した時に、神社建てられて、その前はなかったのではないか。

菊は、そのことに気がついたのです。

沖縄、琉球が、日本になったときには、いろんな思いがあっただと肌で感じたのです。

 

また、菊は、沖縄の神様に、まだご挨拶していなかった事に気がつきました。

彼女と二人で、神社に挨拶していない自分に気が付いたのです。

 

だから菊は、その神社を参りました。

沖縄に来られた事を、心から感謝しました。

今までの彼女との沖縄での事を報告させて頂きました。

菊は、沖縄の暑い中を歩いて、神社の神様に、必死に祈ったのです。

 

 菊が、彼女とあったのは、その神社を参って、ホテルに戻った瞬間でした。

 何と、彼女の車がホテルに着いたのが見えました。

 タイミングがぱっちりでした。

 菊は、神社の神様が、菊が参ったことを喜んでくれたのだと思いました。

 その事を神様が、教えてくれたと思ったのです。

 

                      首里城

 菊と彼女は、三日目の最初は、琉球王国の中心だった首里城に行きました。

 琉球王国は、薩摩藩に途中で支配されながらも、明治維新になって、日本に併合されるまで、450年も続いた王国でした。

 首里城は、琉球の歴代国王の居城となった所です。

 その首里城は、沖縄での戦争の時に、米軍の猛烈な砲撃で、炎上して、その姿は完全に消えたそうですが、戦後45年後を経過した後、復興が行われ、2000年に、世界遺産に登録されています。

 菊は、そんな沖縄の歴史、初めて知ったのです。

 やはり、沖縄に行った以上、歴史好きの菊には、この場所は、外せないと彼女は思っていて、連れて行ってくれたのです。

 

 菊と彼女は、そんな首里城の中に入って、歴代の琉球王や、琉球の御霊にご挨拶しました。

 今まで、実感として意識できませんでしたが、大和民族、薩摩が、沖縄を占領し、長い間支配し、明治維新以後、沖縄を本国に併合したことは、歴史の事実です。

 自分達を支配したり、滅ぼしたりした本国に対して、恨みを持っている沖縄の御霊、多いと思います。

 菊と彼女は、そんな琉球の御霊、歴代の琉球王に、心からわびました。

 それを心の中で、どうしても謝らないといけないことだと思ったのです。

 

 でも、菊と彼女は、首里城には、そんな御霊よりも、もっと大きな戦い、恨みを持っている御霊が、たくさんいることを知っていました。

 それは、江戸時代でいえば、大奥の御霊でした。

 江戸時代大奥では、一人の将軍の寵愛を受ける為に、たくさんの女性が争っていました。

 女性達は、表面は綺麗にしていますが、心の中は違いました。

 自分だけは、鮮やかな色に輝き、輝いて王たちの目をひきたいっていう気持ちで一杯でした。

 どうやったら綺麗になれるか、どうやったら王たちの目をひけるか、そればっかり為に、もう言い表せない女の執念の戦いをしていました。

 そんな怨念、男と女の愛とかっとうの色情因縁で、渦巻いているのです。

 

 それと同じことが、琉球王国でもありました。

 女性の力がもっと強いだけに、琉球王国の方が、激しかったかもしれません。

 戦後、復興された首里城は、18世紀の遺物が残っているとても綺麗な建物ですが、霊的には違います。

 多くの戦いの因縁、皇室の因縁、男と女の愛とかっとうの色情因縁で、渦巻いているのです。

 

 しかも、首里城の下には、戦場になったことも含めて、歴代琉球王国の頃から、たくさんの骨が埋められているそうです。

 今も、その骨は、掘り起こされずに、埋まっているそうなのです。

 

 菊と彼女は、そんな首里城の中を、歴代の王や、王妃、側室の御霊に、心の中で、呼びかけながら、二人で仲良く歩いていました。

 二人が、琉球の御霊にできることは、ただそれだけでした。

 琉球の歴史を知ることで、琉球の御霊の悲しみを知り、その事をわび、これからの世界をよくすることを誓うことでした。

 後は、二人で、一杯一杯愛の波動、調和の波動、仲良くの波動を届けることでした。

 首里城で、今も残して彷徨っている多くの皇室の女性の御霊さんも、本当に欲しかったのは、お金でも、地位でも、権力でもなく、この愛でしょう。

 どんどん貰ってねと、菊と彼女は、心の中で、言っていたのです。

 

 また、菊は、首里城の出る最後のあたりでは、さすがに御霊さんを、初めて少し感じることができなくなりました。

 少し、頭が痛くなり、菊に頼ってきてくれているのを感じたのです。

 だから、彼女は、菊よりももっと大変だったと思います。

 でも彼女は、何も言いませんでした。

 二人は、最後まで、首里城の済度をやり遂げる事ができたのです。

 

 

        識名園 (しきなえん)

 菊と彼女は、そんな首里城を出ると、識名園に行きました。

 識名園は、球王最大の別邸、国王一家の保養や中国皇帝の使者である冊封使(さっぽうし)の接待の場にも利用されました。

 1799年に造営され、その形式は池の廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」。

池の周辺に御殿、築山、花園などを配置。

池には大小のアーチ橋が架かり、池の小島には中国風の六角堂が建てられるなど中国の影響も見られるが、全体的には琉球独自のデザインでした。

 

 そんな識名園は、彼女の大好きな場所でした。

 昔、二、三度、彼女は、両親や友達と、来た事があるそうです。

 その識名園は、国王の別邸ですが、首里城とは違った波動、雰囲気がありました。

 御霊さんも、穏やかな感じでした。

 首里城のようなどろどろした感じはなかったのです。

 

 しかも、観光客も、首里城に比べたら、全然でした。

 四、五人しか、広い識名園の中にいなかったのです。

 だから菊と彼女は、識名園では、最初から手を握りながら歩いていました。

 菊が、王様、彼女が、王妃や側室をイメージして、識名園を歩いたのです。

 六角堂、石橋、築山、池、どこも、静かで、周りに誰もいなくて最高でした。

 菊は、六角堂の所では、誰もいなかったので、思わず、彼女にキスしました。

 彼女も受け入れてくれたのです。

 

 また、そんな中で、国王が泊まる御殿では、誰もいないので、彼女と菊は、日向ぼっこしました。

 そんな中で、彼女は、菊に寄り添ってくれました。

 それは、彼女自身の意志だけではないみたいでした。

 彼女の身体を媒体にして、琉球の王国の皇室に係わる、女性の多くの御霊が、憑依している感じでした。

 いろんな琉球の皇室の御霊は、ただ、別荘の識名園で、こうして、抱き合いたかったのです。

 

 だから菊と彼女は、2時間、ずっと本殿の廊下で、抱き合っていました。

 菊は、彼女を、男性として力強く抱きしめました。

 二人は、それだけで十分幸せでした。

 二人には、他には何もいりませんでした。

 二人の背景にいる御霊は、それだけで十分満足でした。

 きっと、それが、菊と彼女の背景にいる御霊や英霊が、二人に一番したかったことだったのです。

 

 ですから二人は、そこで、3時間も過ごすと、最後に、食事をして、那覇空港を目指すことにしました。

 その瞬間、最後の御霊さんを感じましたが、もう二人には、時間はありませんでした。

 二人は、沖縄の御霊に、別れを言って、昼食する為に、車を走らせました。

 二人に、車を貸してくれたシャーマンの人が、後で、那覇空港まで、車を取りに来てくれることになっていました。

 沖縄の三日間の慰霊と愛の波動を届ける度、こうして大成功で終ったと菊は思っていたのです。

 

 

              「彼女の夢」

菊と彼女は、那覇空港のちかくの喫茶店で食事をする事にしました。

二人は、その喫茶店を捜しながら、車の中でも、いろんな事を話していたのです。

 

そんな中で、突然、運転していた彼女が、自分の夢について話ました、

私の夢は、何だと思うと、菊にクイズを出しました。

菊は、そんな彼女の質問に、すぐには答えられませんでした。

何でもやれる万能の彼女が、本当にしたいことが、何なのか、菊には分からなかったのです。

 

でも菊は、何故か、政治家と言ってしまいました。

菊の背景の御霊が相囁いてくれたのか、菊はそう思ったのです。

彼女は、そんな菊の答えに、驚いていました。

どうやら当たったみたいでした。

彼女は、何故、分かったのと聞いてきたのです。

 

だけど、菊は、返答はできませんでした。

ただ、何となくとしかいいようがなかったのです。

しかし、菊は、いつもは静かな彼女に中に、そんな熱い、政治に対する志があるとは思いませんでした。

 菊は、そのことに驚いてしまったのです。

 

 彼女は、そんな菊にいいました。

 私は、平和のこの沖縄を守りたい。

 このすばらしい海を守りたい。

 彼女は、そういいました。

 彼女は、沖縄に駐留している米軍には、何とか、平和的に撤退して貰って、沖縄から軍隊をなくしたいという気持ちがありました。

中国の脅威からも、沖縄は、守りたいという意志があります。

彼女には、彼女なりのしっかりした考えがあります。

 沖縄を、二度と戦場しないという平和を守る気持ちが大きいのです。

 彼女は、そんな沖縄を守るために、将来、政治家になりたいとはっきりと宣言したのです。

 

 菊は、そんな突然の言葉を聞いて、この三日間の沖縄の旅の大きな意味の一つが分かった気がしました。

 正直、政治の世界とまったくのご縁がない彼女が、政治家になれるかといったら、それは難しいと思います。

 今のところ、彼女にも、菊にも、政治家のご縁はありません。

 奇跡でも起きないかぎり、無理です。

 

 でも、菊や彼女には、今回の沖縄の旅を通して、多くの英霊や御霊がツイています。

 沖縄の英霊や御霊も、今の彼女の言葉、決意をしっかり聞いています。

 その彼女の決意に、心から喜んでいます。

 いえ、沖縄の英霊や御霊が、言わせたのかもしれません。

 菊は、そんな気がしたのです。

 少し寒気さえしたのです。

 

 また、菊は、彼女の夢は、絶対に実現すると思いました。

 何故なら、沖縄の事を本当に思っている彼女の心は、英霊に十分、この三日間を通して分かっています。

 沖縄を心から愛している彼女の気持ちは、沖縄を見守っている英霊や御霊には、波動を通して分かっています。

 

 そんな英霊や御霊が、彼女を応援しないわけがありません。

 この三日間に、一杯一杯、愛の波動を貰えた恩返しがあるはずです。

 何万倍もの恩返しがあるはずです。

 絶対に、彼女が、その気持ちを持ち続けるかぎり、多くの英霊や御霊が、彼女を政治に世界に導くと思いました。

 菊は、そう確信しました。

 この三日間の沖縄の旅は、そういった事も計画されていたのかなと今更ながら驚いたのです。

 

 だから、菊は、彼女に言いました。

 絶対に夢は叶うよ。

彼女に、平和を願う心があるかぎり、絶対に実現するよ。

 大物の政治家になれるよ。^^

 

 沖縄の英霊や、琉球の御霊が、しっかり、今の彼女の言葉聞いたよ。

 いろんなご縁を、どんどんくれるよ。

 今は、何もなくても平気だよ。

 彼女には、平和を願う、無数の御霊さんがツイテいるよ。

 

 そんな御霊さんが、無限の力を貸してくれるよ。

 菊も喜んで協力するよ。

 彼女と菊には、この3日間で、たくさんの英霊、御霊さんがツイテいるよ。

 彼らが、恩返しくれるから、鬼に金棒だよ。

 二人で、日本や沖縄、世界を平和にしよう。

 菊は、そう励ましたのです。

 

 彼女は、そんな菊の励ましにとてもとても喜んでくれました。

 きっとそうよねと、自信持ってくれました。

 沖縄の御霊さんたちが、力を貸してくれるよねと、意識してくれました。

 この三日間の慰霊の旅は、この為もあったのねと、御霊に感謝しました。

 これからも沖縄の御霊に、二人で、愛の波動を送ろうねと、御霊さんに約束してくれました。

 そんな大きな落ちに、菊と彼女は、神様、背景の御霊さんは、やってくれたねと、微笑んだのです。

 

 沖縄の戦争で亡くなった日米の英霊さんありがとうございます。

 沖縄の戦争で犠牲になった民間の御霊さんありがとうございます。

 琉球王国の多くの御霊さんありがとうございます。

 戦艦大和の英霊さんありがとうございます。

 今も沖縄の平和を願っている多くの御霊さんありがとうございます。

 沖縄を守っている神々ありがとうございます。

 究極の存在、創造主さん、ありがとうございます。

 

 菊と彼女を、沖縄の癒しの旅にお誘い頂いてありがとうございます。

 菊と彼女を、この三日間、導いて頂いてありがとうございます。

 菊と彼女を、この三日間、災難からお守り頂いてありがとうございます。

 菊と彼女を、この三日間、いろんな存在から守って頂いてありがとうございます。

 菊と彼女に、この三日間で、多くの御霊さんを、あの世に帰らせて頂くというお手伝いをさせて頂いてありがとうございます。

 ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

 

 

     「縁の花村のパートナー誕生」

 沖縄から帰ったその日、菊と彼女には、もう一つの縁がありました。

 何と、菊の恩師の「なんでんかんでん村」の智閥先生が、菊の住んでいる泉大津市に、来てくれることになっていたのです。

 しかも菊邸に、その晩は、初めて泊まってくれることになっていました。

 そんな不思議なご縁が、沖縄の慰霊の旅の最後にはあったのです。

 

 そんな菊と恩師の智閥さんのご縁に、彼女も参加してくれました。

 是非、彼女も聞きたいといってくれたのです。

 

 菊と彼女と「智閥」先生は、大いに、菊邸で盛り上がりました。

 三人は、近くの「あじさい」という居酒屋で飲んだ後、菊邸で、再び、宴会しました。

 智閥さんは、言いました。

 

 菊ちゃん、やっと時期が来たよといいました。

 今までずっと多くの仲間と、平成の頃から学んできた、高度情報社会の時代の波が、やっと本格的にくるよといいました。

 今まで、15年ちかくは長かったねとしみじみといいました。

 供に、学んだ多くの同志は、挫折したけど、私は、決して夢は捨てないよと、70歳というお歳なのに元気一杯に言いました。

 

 恩師の智閥さんは、そういうと、菊と彼女に、携帯電話を取り出すと、これからの携帯電話の進化について話を聞かせてくれました。

 携帯電話は、ますます便利になるよ。

 お財布携帯は、ますます普及して、多くの人が財布として持つようになるよ。

 携帯に、健康に関する個人情報も、どんどん入るようになるよ。

 ますますセキュリティが、万全になったら、誰もが財布持たないようになるよ。

 そしたら、誰も、お金取ることはできないよ。

 携帯盗んでも、お金取れなかったら、盗む人はいないよ。

 安全な世の中になるよ。

 携帯はますます進化して、コンピューター並みのものになる時期は、後、23年後には、間違いなくそうなるよ。

 

 その時、新しい社会、高度情報社会が始まる。

 イギリスで始まった産業革命は、ワット、蒸気機関、エンジン、モーターという新しい道具で始まったように、高度情報社会は、新しいネットワークシステム、最新の携帯電話といった道具で、始まる。

 世の中、大きく変わる。

 日本でも、明治維新など比較にならない大激動の時期になる。

 

 いよいよずっと学んでいたことを、学びだけでなく、実践で生かす時だ。

 幕末の志士と同じように、新しい社会にする為に、立ち上がらないといけない。

日本や世界を正しい方向に導かないといけない。

 それを、お互いに学んできたのでしょう。

 

 もうすぐ智閥は、生まれるよ。

 工業社会に、会社、財閥ができるのは必然だったように、智閥はできるよ。

 縁の花村や「なんでんかんでん村」を、智閥にしよう。

 お互いの、ご縁があってなってくれた村民を幸せにしよう。

 これからの23年が勝負だ。

 2010年から2015年には、もう高度情報社会は完成している。

 

 この激動の時代を、村民の皆と力を合わせて乗り切ろう。

 今こそ、目覚めたもの達で、時代を動かそう。

 世界をリードできる、模範となる日本の高度情報社会を創ろう。

 

 菊ちゃん、いまこそ動け。

 縁の花村を智閥にしろ。

 日本や世界を救え。

 多くの仲間と立ち上がろう。

 菊ちゃんならできる。

 智閥先生は、そういいました。

 智閥先生は、菊よりも、彼女に向かって言ったのです。

 

 彼女は、その智閥さんの言葉に菊以上に燃えました。

 平成の志士の一人になりました。

 それが、菊ちゃんの夢、したいことなのと、改めて認識してくれました。

 縁の花村の村民を、正しく、次の時代に、導かせて頂く、なんてすばらしいのと賞賛してくれました。

 

 面白そう。

 楽しいそう。

 いろんな事が起きそう。

 

 菊ちゃんは男ね。

 志を持った志士ね。

 今の時代を生きているね。

 

 智閥を作ることが菊ちゃんの夢なら私、協力したい。

 その夢にかけたい。

 力になりたい。

 一緒にしたい。

 同じ智閥の船に乗りたい。

 

 私、一番、最初の縁の花村の村役になる。

 私が、惚れた男性、菊ちゃんの一番の支えになる。

 私が、菊ちゃんを志士にする。

 菊ちゃんが坂本竜馬なら、私はお竜ね。

 彼女は、そう笑っていいました。

 菊をやる気にさせてくれたのです。

 

 しかも彼女を、菊を励ましてくれました。

 この菊ちゃんの夢は、私と同じように、沖縄の多くの英霊が応援してくれるわ。

 三日間、沖縄を楽しんだ、英霊や御霊が、応援してくれるわ。

 沖縄を守っている、平和を願っている御霊も、応援してくれるわ。

 

 また、彼女は、こういってやる気にさせてくれました

 菊ちゃんには、幕末の志士もたくさんツイテいる。

 坂本竜馬さんも、高杉晋作さんも、西郷隆盛さんも、吉田松陰さんも応援している。

 今度は、日本の明治維新ではなく、世界維新を一緒にする。

 二度と、日本に戦争はさせたくない、英霊達もツイテいる。

 前世は、武田勝頼さんなのでしょう。

 武田家の御霊のご加護もあるのでしょう。

 

 菊は、そんな彼女に煽てられてやる気になりました。

 彼女が、ツイテいたら、志士になれると思いました。

 縁の花村の強力なパートナー、菊の初めての同志、一緒に育ててくれる人が誕生したこと、とても心強かったです。

 菊は、縁の花村を智閥にしようと決心したのです。

 

 しかも彼女は、菊と一緒に、平和を祈ってくれます。

 菊と一緒に、縁の花村の村民の幸せを何よりも願ってくれます。

 菊以上に、背景の御霊のことを願ってくれます。 

 だから、菊は、彼女がいたら、御霊という、無敵な神の宝を得る事ができると思いました。

 

だって二人は、いつも幕末の志士達に、「一緒に、一緒に」の波動を送ってくれます。

 二人は、多くの英霊達に、調和や平和の波動を送れます。

 二人は、お互いの背景に、つねに恋人や夫婦の愛の波動も送れます。

 本当に、沖縄の慰霊の旅は、最高だと、深く、深く、菊と一緒に旅をしてくれた女性に御心から感謝したのです。

 ありがとうございます。

     

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