縁の花からのご紹介
アンリ2世さんから「これは世界の宗教を統合しうる一厘の仕組みに関するものです。どうか時が来るまで預かってください。」という依頼がありました。神の正体が、人類の未来人だという面白い情報です。紫陽花自身、この説は知っていますが、改めて読ませて頂いて、時が来るまでお預かりする事にしました。これを、紫陽花が、信じる、信じないではなくて、メールのやりとりをして、こういった考えを残したいと言うアンリ2世さんの気持ちはよく分かるからです。
ノストラダムスの真解釈
未来からの最終警告U
これらの詩を読む人々
かれらに充分成長した心で考えさせたまえ
神聖をけがすことなからしめたまえ
そして無知な人々を研究にひきよせ
すべての占星術者 おろかもの
異邦の人々をひきよせたまえ
さもないと その行為は神聖なるものの
おきてにしたがって 災いをくだされよう
諸世紀―おろかな批評家にささげる詩
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
まえがき
すべての宗教、宗派の相互理解を目指し、出来るだけ多くの種類の宗教教典や預言を使って「真・立正安国論 未来からの最終警告」は書かかれました。書きたいことはすべて書いたつもりでしたが、できるだけ多くの教典や預言を使用したことで『色々なものを寄せ集めて話をでっち上げたのではないか』という意見もいただきました。
また、ノストラダムスの解説が不充分だったため、『ノストラダムスについてもっと知りたい』という意見もいただきました。そこでノストラダムスに関して、筆者の分かるかぎりの解説はしておこうと思い、本書の出筆を始めました。
なお、ノストラダムスの預言を解読すると、おどろおどろしい地獄絵図、未来絵図が出現しますが、これはあくまで警告であり、脅迫なのです、もしこうしなければこうなるぞという。
血も凍る恐怖 そして復讐
月がそのように天使にみちびかれると
天は天秤座に近づくから
諸世紀1−56
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
預言を与えた者たちは、そんな未来を変更しすばらしい未来を共に築きたかったからこそ、このような警告、脅迫を我々に与えたのです。本当は彼らとてそんなおどろおどろしい預言など与えたくなかった、光輝く希望のみを与えたかったのです。宗教や預言の本質が、やはり我々に内在する光、希望そして無限の力であるように。
第一章 不要人類抹殺計画
まもなくこの地球に大疫病が発生し、その疫病はあまりにも凄まじく、飢饉と第三次世界大戦を誘発する。そして地球人の半数以上が死滅した時、親切な宇宙人が我々を助けてくれる、食糧と石油を持って、もちろんワクチンも持って。しかし彼らは彼らの支配体制が整うと我々を奴隷のように扱うのだ。
我々はこれを阻止しなければならない。いたずらに破局を煽るのはよくありませんが、警告と受け止めれば、それは地球人の行動と心の持ち方で阻止できるのである。さらに、そのための仕組みがすでに張り巡らされているのだ。
彼らはどこから来たのだろうか。銀河の果てにとある惑星があった。その惑星は病んでいた。『このままではこの惑星は滅んでしまう』と考えたその惑星の影の指導者はある計画を立てました。すなわち『一部の優れた人類のみを宇宙基地、宇宙ステーションに非難させ、キラー衛星で地上に残された人々を焼き殺した後、彼らだけでその惑星を独占する』といったものであった。まさに不要人類抹殺計画、、、最後の審判計画、ノアの箱船計画、空中携挙計画であった。ここから彼らのことを陰謀者と呼ぶことにする。
そしてこの計画は実行された。しかしそううまくは行かなかった。宇宙から攻撃した兵器はクリーンなものだったが、地上に残された人々が全面核戦争を始めてしまったのだ。あまりにも多くの核を使用したがために、大地震の果てにポールシフト(極移動)が起こり極地方の氷が溶け、水が地表を覆ってしまう。さらに核戦争により巻き上げられた粉塵が太陽光線を遮断してしまった。いわゆる核の冬である。その惑星は真っ白なアイスボールになってしまった。陰謀者は、自らの手でエデンの園を破壊してしまったのである。そして彼らは宇宙基地、宇宙ステーションの中で後悔と絶望の内に死んでいった。失楽園であった。
しかし彼らの子孫は第二の故郷となる惑星を求めて不毛の宇宙を放ろうする、実に1000年以上も。この1000年間、1000年王国の間にバイオテクノロジーによる永遠の生命を開発したものの、彼らの体はすっかり宇宙人になってしまった。そしてとうとう彼らは開発したのだ、彼らの祖先が破壊した惑星を復活させる方法を。それは実に意外なものだった。その方法とはタイムマシーンであった。
時間とは空間であった。ビッグバンの爆発により宇宙は膨張している。我々の宇宙自体が光り以上のスピードでその中心点からはなれているのだ。光速を越える乗り物に乗れば、我々の時間の世界から脱出し過去にも未来にも行けるのである。
彼らは、光速を越える乗り物、UFOを開発し、とうとう彼らの祖先が破壊した惑星、地球に帰って来たのだ。その惑星とは我々のこの地球だったのだ。
そして彼らは1999年から始まった不要人類抹殺計画を阻止し、疫病をばらまき、地球を乗っ取り、地球人を奴隷にしてしまったのだ。彼らこそ悪魔、悪魔的未来人だったのである。
『これはいくらなんでも酷すぎる』と思ってくれた未来人が少数だがいた。そこで彼らは我々に先行する時間の世界でこれらのことを警告した。しかし地球人はこれを受け入れず、追い返されてしまった。そこでかれらは地球人を教育することにした。彼らは人間の教育役、天使に、天使的未来人になったのである。彼らは我々を飛び越え6000年前にさかのぼり、宗教と預言を残した。そして時が来たら宗教や預言の本当の意味が分かるように仕組んでおいた。
なぜ、彼らは我々地球人を助けに来てくれたのであろうか。それは我々は神々だからである。我々は神々なのです。この宇宙を創造した唯一の神は人間になってしまったのです。火で焼かれたあの日、悪魔に奴隷にされたあの日、祈ったじゃないですか、『誰か助けてくれる人が欲しい』と。だから彼ら時空を飛び越え我々を助けるために帰ってきてくれたのです。これを未来人侵略説と呼ぶ。
常識人にとってはあまりにSFとしか思えない話であるが、実はこの話が預言には封印されていたのだ。まずこの説の不要人類抹殺計画の部分を、この章では証明していくことにする。
オーシュ レクトゥール ミランドのすぐ近くで
三晩つづけて空から大火が降るだろう
原因はまさに驚嘆すべきもので
そのすぐ後で大地が震えおののくだろう
諸世紀1-46
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明
監修
夜明け 凄まじい火を見るだろう
轟音 閃光が北の方へひろがる
地球上 死 断末魔の叫びに満ち
武器 業火 飢饉の道で死が待ち伏せする
諸世紀2-91
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著
流智明 監修
地上で、空から金色の光が見られ
高いところからの衝撃で驚くべきことが起こる
人類の大殺戮、子孫は連れ去られ、
期待する者たちは死に、誇り高き者たちは死をまぬがれるだろう
諸世紀2−92
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著
流智明 監修
火は宮廷に天から落ちてきて
火星の光が輝きを消すときに
大いなる戦いが七ヵ月もつづき
人は魔力で死に
ルーエンとエウレックは 王に負けないだろう
諸世紀4-100
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
ノストラダムスの大預言には「火」、「空から火が降」ることを暗示するものが多い。かつて実際に空から火が降り注いだ。キラー衛星からの攻撃があったのだ。
飛んでいる火による陰謀で
とらえられた首長を大いにわずらわし
その中で大いにあばれ
とらわれた人は絶望のうちにある
諸世紀6−34
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」
大乗和子 訳
それはまさに「飛んでいる火による陰謀」であった。人口、食料問題、エネルギー問題、環境問題、宗教イデオロギー問題、国際紛争、、、、、、。このままでは地球は滅んでしまう。そう考えた世界の影の指導者はある計画を立てたのである。
彼は月のすみに入ってきて
とらわれるところに、そして未知の国へ
緑の実は不秩序にならび
人が称賛して恥に入る
諸世紀9−65
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」
大乗和子 訳
「彼(ら)は月のすみに入ってきて」。彼らは月の片隅にある月面基地や宇宙ステーションに入ったのだ、いずれ「とらわれるところに、そして未知の国へ」。
そこで「緑の果実」、地球独占計画、不要人類抹殺計画を実行したのだ。すなわち宇宙から地上に残された人々を焼き殺した後、彼らだけで地球を独占する計画であった。彼らはあのアダムとイブが食べたとされる禁断の果実に手を出してしまったのだ。当然、地球を出る時は、大規模な式典が開かれ世界の人々に「賞賛」を受けたのだが。「緑の実は不秩序にならび 人が称賛して恥に入」ったのである。
攻撃の前に演説がある
ミラノ 待ち伏せにだまされ 鷲につかまる
古い城壁は大砲で破られる
火と血の海 助命にありつける者はほとんどいない
諸世紀3-37
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著
流智明 監修
「(宇宙からの)攻撃の前に(宇宙開発を祝う式典で)演説がある」。「ミラノ(地上の人々は、)
待ち伏せにだまされ 鷲につかまる」。この『鷲』はこの陰謀を実行する中心になった国家を暗示している。その国家のシンボルは白頭鷲である。スペースシャトル計画、スペースコロニー計画、SDI計画を推進してきた国である。
ここでミラノという地名が出てくるが、その地名にまどわされてはならない。地名にはなんらかの象徴が含まれているにしても、それは地球、スペースコロニーなどの比喩にすぎない。それは『寺』『神殿』『宮廷』『城』『木』なども同じである。
では次の「城壁」とはなんであろうか。城壁とは城や都市を防衛するために設けられた壁である。城壁とは地球の防衛網のことだったのである。
「古い(歴史の)城壁(地球の防衛網)は大砲(宇宙からの攻撃)で破られる 火と血の海 助命にありつける者はほとんどいない」
祝典の花のしたで危険な通行が
父の死後生まれた王子は軍を進め
荷物はヒレネー山を越えて
侯爵はパーピニアンからテンデにはしる
諸世紀10−11
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
この詩の一行目の「祝典の花」も宇宙開発を祝うお祭り騒ぎについて書かれている。地上の人々はその計画の影に隠された「危険な通行」にはまったく気づかなかった。
鉄の魚の中で便りが閉じられるとき
彼はでていき そのあと戦いが起きる
そして海で自分の艦隊をつくり
ローマの近くで 備えるだろう
諸世紀2-5
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」
大乗和子 訳
「鉄の魚の中で便り(通信)が閉じられるとき 彼は(地球から)でていき そのあと戦いが起きる そして(宇宙の)海で自分の艦隊をつくり ローマ(地球)の近くで 備えるだろう」。
この鉄の魚とは、宇宙船、宇宙ステーションの譬えである。この鉄の魚とは聖書のヨナ書と関係があるようだ。ヨナは神の命に背いて海に逃げていくが、海に投げ捨てられて魚の中で三日三晩を過ごした後、神の預言者となり破局をニネベの人々に警告に向かう。これは彼らの子孫が神の使徒になることを暗示している。また原始キリスト教のシンボルも魚であった。魚とは、イエス・キリストのシンボルでもあるのだ。
短剣とともに来るのは悲鳴 涙
鳴咽
彼らは逃げるふりをして 最後の攻撃を仕掛ける
大庭園の周辺に高い舞台を設け
生き物は撃退され ただちに殺される
諸世紀10-82
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「短剣(戦い)とともに来るのは悲鳴 涙 鳴咽 彼らは(地球から)逃げるふりをして
最後の攻撃を仕掛ける 大庭園(地球)の周辺に高い舞台(宇宙ステーション)を設け 生き物は撃退され ただちに殺される」。
軍はしばらく空中で戦い
木は都市のまん中にたおれ
害鳥 かさぶた 剣 燃えさしが顔に
ベニスの君主がたおれるときに
諸世紀3−11
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
はなはだしい不和を伴ってらっぱが震えるだろう
協調が破れる 顔をもたげ空に向けて
血まみれの口が血の海を泳ぐだろう
牛乳と蜂蜜を塗られた顔を大地に横たえて
諸世紀1−57
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「害鳥 かさぶた 剣 燃えさしが顔に」「顔をもたげ空に向けて 血まみれの口が血の海を泳ぐだろう」。これらは、その時の地上の悲惨さを歌った詩である。
包囲された町で男も女も城壁をみて
敵の統治者は降参する用意もなく
風は兵隊にむかって吹き
かれらは石灰やちり 燃え殻をすてるだろう
諸世紀4-52
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「包囲された町で男も女も城壁(地球の防衛網)をみて 敵の統治者(陰謀者)は降参する用意もなく (爆)風は兵隊にむかって吹き かれらは石灰やちり
燃え殻をすてるだろう」。
もちろん「石灰」「ちり」「燃え殻」とは宇宙からの攻撃の比喩である。
弓矢 火 燃える松脂に撃退され
悲鳴 絶叫が真夜中に聞こえてくる
彼らは破れた防壁をくぐって侵入する
裏切者は地下道にもぐって逃走する
諸世紀2-77
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明
監修
「弓矢 火 燃える松脂(宇宙からの攻撃)に撃退され 悲鳴 絶叫が真夜中に聞こえてくる 彼らは破れた防壁(地球の防衛網の裂け目)をくぐって侵入する」。彼らは、地球の防衛網の裂け目をすり抜けて攻撃してきたのだ。誰も宇宙から攻撃してくるとは思ってもみなかった、、当然それに対抗する兵器など持っていないのである。
「裏切者は地下道にもぐって逃走する」。彼らは宇宙という下界、地獄に地下道にもぐって逃走したのだ。イエスも天(宇宙)と下界 (黄泉、地獄)が同じものであることを、こう言っている。
ああ、カペナウムよ、おまえは天にまで上げられようとでも言おうか。
黄泉にまで落とされるであろう。
聖書 マタイによる福音書
11章
(聖書はすべて「口語訳聖書」から引用させていただく)
彼らは後に天すなわち黄泉に落とされるのである。
海の艦隊 軍団が燃やすだろう
石灰 マグネシア 硫黄 ピッチ
安全な場所で長い休息
セリンの港 モナコは火に焼きつくされるだろう
諸世紀4-23
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「(宇宙の)海の艦隊 軍団が燃やすだろう 石灰
マグネシア 硫黄 ピッチ(宇宙からの攻撃) (その間、彼らは)安全な場所で長い休息」。宇宙ステーションは、宇宙に造られた核シェルターであった、、まさに安全な場所である。「セリンの港
モナコは火に焼きつくされるだろう」。港は火に焼き尽くされた。
戦闘と海戦ののち
最上のせん塔に海神がのぼり
赤い反逆者が恐れでしだいに青くなり
恐怖でおののくだろう
諸世紀3−1
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「戦闘と海戦ののち 最上のせん塔に海神(陰謀者)がのぼり」。せん塔とは高い所すなわち宇宙の譬えである。神を越えようと塔、天に上った聖書のバベルの塔の話もまたこの譬えである。
「赤い反逆者(ロシア)が恐れでしだいに青くなり 恐怖でおののくだろう」
赤とはかつて赤かった国、旧ソ連、ロシアである。ロシアは宇宙からの攻撃で青くなり、恐怖でおののいたのだ。
集められた軍隊はロシアからきて
老侯爵は町を破壊し
さびれたローマニアを見るだろう
あとで大きな炎を消すことができないだろう
諸世紀5-82
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「集められた軍隊はロシアからきて 老侯爵は町を破壊し さびれたローマニアを見るだろう」。とうとうロシア軍が動き出し、町を破壊し、世界をさびれた廃墟にしてしまう。
「あとで大きな炎を消すことができない」ほどその戦火を広げてしまった。
赤い人に反抗して各派は人をあつめ
火 水 鉄 綱 平和によりそれは破壊され
共謀する人々は死に
一人をのぞいて世界を破滅させる
諸世紀9−51
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「赤い人(ロシア)に反抗して各派は人をあつめ」、全面戦争に突入していった。
海戦の司令官のこと
赤き者 抑えがきかず 峻厳 恐るべき喧嘩
捕虜、鞍にまたがる年長者から逃れ
時に大いなるアグリッパが息子を産す
諸世紀 6−91
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明
監修
「(宇宙)海戦の司令官のこと 赤き者(ロシアの)抑えがきかず 峻厳 恐るべき喧嘩」。とうとう恐るべき喧嘩、ハルマゲドンを始めてしまったのだ。9−51の詩に「一人をのぞいて世界を破滅させる」とあるように、ほんの一握りの人間をのぞいて世界を破滅させた。
人口稠密の土地が 無人の荒野と化すだろう
土地の奪い合いで深刻な不和が
思慮分別に欠ける者どもの手に渡る王国
やがて有為なる兄弟に死と軋轢が
諸世紀2-95
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
「人口稠密の土地(地球)が 無人の荒野と化」した。しかし誤算は地上での全面戦争だけではなかった。宇宙から攻撃した兵器は中性子爆弾、電磁波などのクリーンなものであったが、地球で使われた核兵器はそうではなかった。
地震は五月に起こり
土星 流星塵 木星 水星は牡牛座に
金星もおなじく かに座 火星はゼロに
そこで卵より大きい雹がふるだろう
諸世紀10-67
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
王は孤独にとりのこされ
ヘブル川近くで一緒に集まって
ピレネー山は彼をやさしくつつむ
五月に地震があるときに
諸世紀6−88
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
幾夜も地はゆれ
泉で二つの大地震が続いて起こり
コリント エフエゾは二つの海で泳ぎ
戦いは二人の力士で動かされる
諸世紀2−52
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
大砲で地震が起き
キャシック.セント.ジョージは なかば胸におさめ
戦いは眠れる平和をよびさまし
復活祭に大きな穴が神殿にあく
諸世紀9−31
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
オーシュ レクトゥール ミランドのすぐ近くで
三晩つづけて空から大火が降るだろう
原因はまさに驚嘆すべきもので
そのすぐ後で大地が震えおののくだろう
諸世紀1-46
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明
監修
「地震は五月に起こり」「大砲で地震が起き」たのだ。「空からの大火」の「そのすぐ後で大地が震えおのの」いたのだ。核戦争の影響で大地震が起こってしまったのだ。いやそれは地震というにはあまりにも、、、、、。
火は燃え残り 死人は隠され
球体はひどくぶるぶるふるえている
夜に艦隊は町に対して攻撃し
町は火の海になり
敵はそれで都合よくなるだろう
諸世紀5−8
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「夜に艦隊は町(地球)に対して攻撃し 町(地球)は火の海になり 敵はそれで都合よくなるだろう」。
「火は燃え残り 死人(陰謀者)は(宇宙に)隠され 球体はひどくぶるぶるふるえている」。
地球は、ぶるぶる震えたのだ。
イエスもこれをこう表現している。
しかし、その時起こる艱難の後、
たちまち日は暗くなり、月はその光をはなつのをやめ、
星は空から落ち、
天体は揺り動かされるであろう。
そのとき人の子のしるしが天に現れるであろう。
聖書 マタイによる福音書 24章
地殻変動の末、とうとう地軸がずれてしまったのだ。ポールシフトであった。地軸がずれ極地方の氷はとけ、その時降った大量の雨といっしょになって地表を水が覆ってしまった。
その都市は上も下もなくなる
1000の打撃でめちゃくちゃにされ
大砲の、そして地下の城塞
五年は保つだろう、すべて元どおりになるまで
敵も活気を失い
戦争のあとに水が、、、、、、
六行詩集
「ノストラダムスの大予言」 五島 勉 著
「その都市(地球)は上も下もなくなる 1000の打撃でめちゃくちゃにされ」。地球は、宇宙からの打撃で上も下もなくなったのである。
「大砲の、そして地下の城塞(武装した宇宙ステーションでは、)五年は保つだろう、すべて元どおりになるまで(と) 敵(陰謀者)も活気を失」った。それに追い討ちをかけるように「戦争のあと水が、、、、」。
ポールシフトで両極が移動し、極地方の氷は溶け、その時振った雨といっしょになって大洪水を引き起こした。
北風が包囲襲撃をめざめさせ
かれらは 灰 石灰 ちりをなげ
雨でみずからおとしあなにはいるとき
まわりに対抗する最後の助けとなる
諸世紀9−99
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「かれらは 灰 石灰 ちりをなげ 雨でみずからおとしあなにはい」ったのだ。
これは序文のシーザーへの手紙にも書かれている。
しかしながら世界は宇宙的な災害が近づくにつれて水が覆ってしまい、
大地そのものがなくなり、多くの大洪水や侵食で溢れてしまう
これらの浸水いがいには、そのあいまに、ある一定の地域で降雨によって、
さらに熱せられて白くなった灰によって被害を受け、
なにも残らず、滅びることとなるであろう。
諸世紀序文
わが息子シーザー・ノストラダムスへの手紙
「ノストラダムスの遺言書」 ダニエル・ルゾー著 流智明 監修
「浸水」「降雨」「さらに熱せられて白くなった灰」である。その灰が地球を覆い、太陽光線を遮断してしまった。いわゆる核の冬である。
太陽が牡牛座の二十番目にあるとき
大地は激しくふるえ
満員の大劇場は破壊し
大気 天 地は暗くにごり
不信心者は神をよび聖人をよぶだろう
諸世紀8-83
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「大地は激しくふるえ 満員の大劇場(地球)は破壊し」た。地球とは、人々が喜怒哀楽を演じてきた大劇場であった。核戦争の粉塵で「大気
天 地は暗くにごり 不信心者は神をよび聖人をよ」んだ。
大地と大気は冷えていく 大きな水もいっしょに
恐れの木曜日が訪れるとき
そしてもう晴れることはなくなる
四つの場所からそれらはひろがり、
その日は胸にきざまれる日となろう
諸世紀10−71
「ノストラダムスの遺言書」 ダニエルルゾ−著
流智明 監修
冷たく凍りつき、氷はもう和合せず
未亡人、火、不満
遊戯、慰み、軍隊が不和をひきおこす
結婚によって楽しい期待
1565年12月
プレサ−ジュ
「ノストラダムスの遺言書」 ダニエルルゾ−著
流智明 監修
「大地と大気は冷えていく 地球を覆った大きな水もいっしょに」。「冷たく凍りつき、氷はもう和合せず」。核の冬は数年で終わる。核の冬が開けて、そこにあったものは、真白なアイスボールであった。
物体は目に非常にじゃまなものをつくり
多くが焼けて そのあと雪がふる
水だらけの野はくさり
大司教はレジオで屈服する
諸世紀10−70
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」
大乗和子 訳
「(地上の)多くが焼けて そのあと雪がふる 水だらけの野(大地)はくさり 大司教(陰謀者)はレジオで屈服する」。水で覆われた野、水で覆われた地球は、腐り使い物にならなくなってしまったのだ。
日の没する少しまえ
戦いがあり 多くの人はとまどう
失敗して港町は応答なく
橋や墓は二つの不思議な場所となるだろう
諸世紀1-37
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」
大乗和子 訳
「戦いがあり 多くの人はとまどう 失敗して港町(地球)は応答なく」。地上の核シェルターに別働隊を残してきたのだろうか。その応答もなく、彼らは失敗して帰る「港町」まで破壊してしまったのである。
大損害の報告がもたらされる
その報告が陣営を驚愕させる
それら反乱に対して隊列が組まれ
二重の密集軍が貴人を見捨てるだろう
諸世紀4-13
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著
流智明 監修
「(地上の)大損害の報告がもたらされる その報告が(宇宙にいる)陣営を驚愕させ」た。
「それら反乱に対して隊列が組まれ 二重の密集軍が貴人を見捨てるだろう」。とうとう反乱まで起こったようである。
私はニース モナコ ピサ ジェノアをなげき悲しみ
サボナ シェナ コプア モデナ
マルタは
かれらのうえに血と剣が新年におくられ
火 地震 水 不幸な結果が
諸世紀10-60
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
まさに、「火」→「地震」→「不幸な結果」であった。
放火犯は自分でつけた火でとらえられ
天の火はタルタスとコミンジで落ち
フォアクス オーチ マザレで老いた人は逃れ
ヘッセ サクソニー チューリンゲンの人によって
諸世紀5-100
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
天の火は落ち、「放火犯は自分でつけた火でとらえられ」たのだ。
世界は無政府状態になり
だれかに平和をゆだねることもできず
平和がつづくこともなく たゆとう小舟のごとし
ついには 大いなる傷をみずからの内に築くだろう
諸世紀1-4
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」
大乗和子 訳
世界はまさに「たゆとう小舟」のごとしである。ノアの箱舟のごとしである。
人の激しい怒りで 水を楽しみに待ちながら
激怒して全軍は困難になり
七十の舟は貴人で満ち
ローヌに沿って伝達者は遅くくるだろう
諸世紀5−71
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「人の激しい怒り(宇宙からの攻撃)で 水を楽しみに待ちながら」。水がめ座の時代、21世紀に地球に帰るのを楽しみに待っていたのに、、、、、、、、。「七十の(宇宙)舟は貴人で満ち」閉じ込められた。
統治において 統治のなかで統治して
軍の力で真ちゅうの大門が
王と侯爵とはむすんでひらかれるだろう
港は破壊され 船は晴れた日にしずむだろう
諸世紀10-80
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
「(帰る)港(地球)は破壊され (帰る港をなくした)船は晴れた日にしずむだろう」。船は晴れた日に難破してしまったようだ。
彼はだれにも場所をあたえず
その場がとられることなくすてられ
火 船 血によって シャレリュー
聖クェンテインとバレーはつかまるだろう
諸世紀
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「彼はだれにも場所(地球)をあたえず(独占しようと) その場(地球)がとられることなくすてられ 火 船 血によって シャレリュー 聖クェンテインとバレー(陰謀者)はつかまるだろう」。陰謀者は宇宙でつかまってしまった。
海戦で 夜 うちたおされ
火で西の船に破壊が起こり
新しい策略が色どられた船に
怒りは克服され 勝利はもやのなかに
諸世紀9−100
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
「(宇宙)海戦で、夜うちたおされ 火で西の船(西洋の船、スペースシャトル、宇宙ステーション)に破滅が起こり 新しい策略(陰謀)で色どられた船に 怒りは克服され(最後の審判は終わったが)勝利はもやのなかに」。「怒り」とは神の怒り最後の審判の意味である。聖書では最後の審判を『怒りの日』と呼ぶからだ。
その最後の審判が終わったが、地球独占という勝利は得られずもやのなかに消えていった。
艦隊の司令官 姦計を弄し
怯えた者どもガレー船から這い出させる
出てきて 殺され 司令官は聖油を断念
そこで待ち伏せし 彼らは相応の報いを彼に与える
諸世紀9−79
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「(宇宙)艦隊の司令官 姦計(陰謀)を弄し 怯えた者どもガレー船(奴隷船、シャトル)から這い出させる 出てきて殺させる 司令官は「聖油」を断念」した。
『このままでは地球は滅んでしまう。地球と人類を救うにはこの方法しかない。その計画を実行する我々こそ世を救う救世主なのだ』。こんな思想のもとこの陰謀は実行された。救世主とはユダヤの言葉でメシア、その意味は『油注がれたる者』。「司令官」は、「聖油」、救世主になることを断念したのだ。
「そこで待ち伏せし 彼らは相応の報いを彼に与える」。まちぶせ攻撃の結果がこの報いであった。
署名した者の救助の価値がなく
たくさんの逆の忠告から
かれらの君主は変わり 危険にさらされ
かごの中にとじ込められるだろう
諸世紀9−47
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
「(不要人類抹殺計画の参加に)署名した者の救助の価値」はないのだ、なぜなら「たくさんの逆の忠告(反対の忠告)」に耳を傾けなかったのだから。
「かれらの君主(指導者)は変わり 危険にさらされ かごの中に閉じ込められ」たのである。
君主は後悔するときがくるだろう
彼は最期にいたらしめるほどの反対者をおかないために
反対者の血族を殺すことにより
大いなることを 承認するだろう
諸世紀1−36
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
いや、「(秘密を知った)反対者の血族を殺すことにより 大いなること(不要人類抹殺計画)を 承認」させたのだ。
軍曹は鉄の籠の中にうつされ
王の七人の子供たちはいずこに
老人や父たちは冥府の深い闇に消え
そしてかれらは死の前に 死と叫びの実を見るだろう
諸世紀1-10
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「軍曹(陰謀者)は鉄の籠の中にうつされ」。彼らは鉄の籠の中に閉じ込められたのである。
「王(世界の支配者)の七人の子供(子孫)たちはいずこに 老人や父(祖先)たちは冥府の深い闇(暗黒の宇宙空間)に消え」ていった。「そしてかれらは死の前に 死と叫び(不要人類抹殺計画)の実(結果)を見るだろう」。
フランス海戦の勝利のあと
チュニス サール ポースンの人々のうえに金の樽
金の床は球の中にとじこめられ
ツーロンの人々はごまかしで同意する
諸世紀7−3
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
二つのあいだに とじ込められている自分をみつける
大小の酒だるがいっしょにながされ
八つの橋はこわされ 首長は牢に
純粋な子供たちはのどを切られる
諸世紀8−55
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
外側に油脂を塗った樽のなかに
港を前にして二十一人が閉じ込められ
第二の見張り所にして 死を賭して偉業をなしとげようと
門を突破し 見張りに殺される
諸世紀7−40
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
この三つに「樽」にとじこめられるというパターンが続く。これらも陰謀者が宇宙船、宇宙ステーションに閉じ込められた比喩である。「港を前にして二十一人が閉じ込められ」。彼らは21世紀には地球に帰る予定であった、そして新世界を創造する予定であった。しかしその地球という港を前にして、彼らは「樽」に閉じ込められてしまったのだ。
イギリス西部の奥底から
イギリス諸島の首領がいるところ
艦隊がブロア経由でジロンドに入る
ワインと塩により 大樽に隠された火
諸世紀5−34
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「大樽に隠された火」、、、この「大樽」には「火」が隠されていたのだ。やはりこの地上に火を放ったのはこの樽であった。
大軍がしりぞき
一瞬 王の存在がかけ
はるか遠くに約束された信頼はやぶられ
かれはあわれな立場で 裸で残されるだろう
諸世紀4−22
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「大軍がしりぞき 一瞬 王(神)の存在がかけ」。戦争が終わったが、神などいないのだという状況に置かれた。王とは支配者を表す言葉である。そして神も意味する言葉である、と言うのも神はこの世の支配者だからである。また神だけでなく、その御子、イエス・キリストをも象徴する言葉である。だからイエスのことを「王の中の王、神の中の神」と言うのだ。さらに不老不死、時空超越といった神に匹敵する科学力を持った天使をも象徴しているようである。
「はるか遠くに約束された信頼(地球独占の約束)はやぶられ かれはあわれな立場で
裸で残されるだろう」。失楽園であったあの禁断の果実を食べたがために、裸で楽園を追放になったのだ。
大帝国が間もなく移りゆくだろう
小さな土地に それはすぐ成長しはじめるだろう
狭すぎる地域の小さな土地
その真ん中に彼が来て 権力を手放すだろう
諸世紀1−32
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「(地球という)大帝国が間もなく移りゆくだろう」、「(宇宙ステーションという)小さな土地に」。
ガロワの人々は大いに後悔し
かれらのむなしい軽いこころみは
むこうみずを信じ
食物も塩もワインもビールもなく
そのうえとらわれ人となり
飢え 寒さ ものの欠乏に苦しむ
諸世紀7−34
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「ガロワの人々(陰謀者)は大いに後悔し かれらのむなしい軽いこころみ(むなしい軽率な不要人類抹殺計画)は
むこうみずを信じ」。「食物も塩もワインもビールもなく そのうえとらわれ人となり 飢え 寒さ ものの欠乏に苦しむ」。彼らとて永遠に宇宙などに住むつもりなどなかった。長くとも数年のつもりであった。食料は数年で尽きた。
大きな山が七つの競技場をとりかこみ
平和のあとに戦いと 飢饉と
洪水が
大都市を沈ませながら 波打つようにやってくるだろう
古い家で 土台がしっかりしているものすら
諸世紀1−69
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「大きな山が七つの競技場をとりかこみ(7000年期に突入するころ) 平和のあとに戦いと
飢饉と 洪水が
大都市を沈ませながら 波打つようにやってくるだろう 古い家(地球)で 土台がしっかりしているものすら」。不要人類抹殺計画の失敗で、大洪水が大都市を沈ませながら 波打つようにやってきたのだ。そしてとうとう地球すらも水の底に沈ませてしまった。また、宇宙に生き残った者には飢饉が波打つようにやってきたのだ。
箱船に 光 金 銀が溶け
二人の囚人はたがいに他を食い尽くし
都市は滅びる
艦隊は沈み泳ぐときに
諸世紀2−13
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「二人の囚人は互いに他を食いつくし」たようである。共食いすら始まったようである。
乱暴に縛られた七百人の捕虜
くじ引きで半数に死刑判決
唐突な希望が足ばやに訪れるだろうが
十五名の死者には間に合わぬ
諸世紀3−48
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「乱暴に(宇宙に)縛られた七百人の捕虜 くじ引きで半数に死刑判決」。食料不足のためくじ引きで半数が死ぬというような悲惨なことも行われたようである。当然その死体は生き残った者の食料となった。
亡命者は怒って 憎悪の内乱をひろげ
王に反抗して大陰謀を起こし
自分の内に ひそかに敵を生み
暴動は 老いたる者に反抗するだろう
諸世紀1−13
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
艦長を消すべく派遣された十三人
ひとりに変えられ 艦隊に表面化する叛乱
混乱 司令官同士の 噛み合い
刺し合い
ルランとイエールで艦隊は闇に呑まれ
諸世紀7−37
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
飢饉、反乱、権力争い、、、、まさに宇宙ステーションの中は地獄絵図と化す。
ダイバーの近くをリビアに向かって進み
大洪水のほんの少しまえ
船長は船底に落ち
城や宮廷は焼けるだろう
諸世紀2−92
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「大洪水のほんの少しまえ 船長は船底に落ち」た。実はあの洪水が起こる少し前に、船長(陰謀の首謀者)は殺されてしまっていたようであるが、とにかく宇宙ステーションの中は凄まじい状態であった。
かれらが土星(サタン)にいけにえをささげる四つの柱で
地震が起こり 洪水が起こる
葬式のつぼは 土星の影響を受けた建物のしたで見つけられ
充分な金が盗まれてまたもどる
諸世紀8−29
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
注 ノストラダムスは、土星(Saturn)で悪魔(Satan)を暗示している。
「かれら(陰謀者)が土星(サタン)にいけにえ(地上の人々)をささげる四つの柱(グランドクロス)で」。
彼らは悪魔に地上の人々を生け贄として捧げてしまったのだ、1999年のグランドクロスの時に。だから「地震が起こり 洪水が起こ」ってしまったのだ。
いのちある者は あてどなくさまようであろう
その破壊と死は 計略によってやってくるだろう
オータン シャロン ラングルそして両方から
戦と氷は大いなる損害をもたらすだろう
諸世紀1−22
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「いのちある者(生き残った者)は あてどなく(宇宙を)さまよ」った、第二の故郷となる惑星を求めて。「その破壊と死は
計略(陰謀)によってやってくるだろう」。「オータン シャロン ラングルそして両方から 戦と氷は大いなる損害をもたら」し、地球を破壊してしまったからだ。
共謀による死が結末としてやってくる
与えられて 死の旅は
選ばれ つくられ 受けられる 彼自身の敗北によって
清浄な血が良心のかしゃくで彼のまえに
諸世紀8−87
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「共謀(陰謀)による死が結末としてやってくる (神から)与えられて (宇宙空間の)死の旅は 選ばれ つくられ 受けられる
彼自身の(不要人類抹殺計画の)敗北によって (地上の人々の)清浄な血が良心のかしゃくで彼のまえに」。実はこの宇宙放浪、死の旅は、人類の進化のために神から与えられたものだったのだ。彼らは種人として残されたのだ、ノアのように。
戦いのまえに壁が落ち
偉大な人が死に あまりにも突然で嘆き悲しむだろう
不完全な船なのでほとんどを泳ぎ
川の近くで地は血に染められるだろう
諸世紀2−57
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
「戦いのまえに壁(地球の防衛網)が落ち」ていたのだ。宇宙からの攻撃に対してまったく無防備だったのだ。
「偉大な人(地球)が死に あまりにも突然で嘆き悲しむだろう 不完全な(宇宙)船なのでほとんどを泳ぎ」。彼らの宇宙船は宇宙を旅するには、あまりにも「不完全な船」であった。
天体が たえることなく目に見え
理性をくらまし
肉体 ひたい 感覚 頭 そして目に見えないもの
聖なる祈りを捧げていく
諸世紀4−25
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子 訳
宇宙船の窓からは「天体が たえることなく目に見え」。宇宙船の窓から見えるのは、星、星、星、、、、。
「理性をくらまし 肉体 ひたい 感覚 頭」。精神的にも肉体的にも彼らは宇宙人に変わっていった、「そして目に見えないもの 聖なる祈りを捧げていく」。
火 炎 飢え 盗み 野のけむり
信仰を変えるために激しい打撃で失敗して
神の子よ! 全地域をのみくだし
王国から追われ カギにひっかけずに激怒して
諸世紀12−5
「ノストラダムス予言原典 諸世紀」 大乗和子
訳
「神の子」は、「王国を追われ」たのだ。
戦闘により王が王国を放棄するだろう
最高指導者が正念場でどじを踏むだろう
死 破壊 逃れる者はごくわずか
生き証人となる一人を除いて全員討ち死に
諸世紀4-45
「ノストラダムス全予言」Eチ−タム著 流智明 監修
「戦闘により(世界の)王が王国を放棄するだろう 最高指導者が正念場でどじを踏むだろう 死
破壊 逃れる者はごくわずか 生き証人となる一人(ほんの一握りの人間)を除いて全員討ち死に」。ほんの一握りの人間を除いて、人類は絶滅した。彼らは人類の愚行の「生き証人」として残されたのだ。
未来からの警告 第2章に続く 「予言を実証する」
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