縁の花
(21世紀に咲く智恵の輪)
第325号
沖縄「普天間飛行機場移転問題」
∞「普天間飛行機場移転問題を考える」∞
今、沖縄の普天間飛行場の移設問題が
大きな問題になっていて
鳩山政権を大きく揺るがしています
このままでは、鳩山由紀夫首相は
辞任するしかないとマスコミに猛攻撃されているのです
というのもこの問題は、皆さんも知っていると思いますが
俺が簡単に説明すれば
米国と日本政府の間で、長い年月をかけて
やっと合意した事
世界一危ない基地と米軍も認めた
普天間飛行場と海兵隊に対して
住宅密集地の中で海兵隊の軍用機が離着陸する
普天間基地の危険性を取り除くため
キャンプ・シュワブ沿岸に代替施設を建設する
そしてそれと並行して海兵隊の一部
家族も合わせて1万7000人をグアム島に
移転させるのが大きな2本柱で、
5年後の2014年に計画を完了させることになっていたものを
鳩山由紀夫首相が覆したことから始まりました
すなわち、去年行われた衆議院議員選挙で
民主党の鳩山由紀夫党首が、選挙の中で、
キャンプ・シュワブ沿岸に代替施設を造るのではなく
普天間の飛行場、基地を最低でも、県外か、国外に移転させる
これ以上、沖縄に負担させないと言ったことで
それが選挙公約になってしまったのです
しかも民主党は圧倒的に勝利して
政権交代を実現させて
与党になりました
その選挙公約を実行しないといけなくなったのです
その上に、衆議院では圧倒的に議席を持っていても
参議院では、国民新党と社民党と組まないと
過半数を維持できない民主党は
現在の日米合意にある辺野古沖の
キャンプ・シュワブ沿岸への移設には反対だという
少数の社民党の意見も無視できませんでした
普天間の基地の移転が、沖縄になるなら
社民党は、野党になっても、連立から離れる覚悟だというので
強引に決める事はできなかったのです
また、そうこうする内に
辺野古市の市長選で反対の市長が当選し
沖縄県の県民全体が
普天間移転基地は、沖縄に造らせないという事で
盛り上がってしまいました
もう沖縄県内では、とても県民は納得しないのです
しかも鳩山由紀夫首相が
この普天間飛行場の移設問題を
2010年の5月までに
決着させるという事を
何回も議会で言った事で
今、その問題を解決できなかったら
鳩山首相は辞任しないといけないと言う事になっています
日本のマスコミは、鳩山首相・小沢幹事長のお金の問題と合わせて
何とか辞任させようともう攻撃しているのです
しかし、この問題に関しては、専門家でない俺が
意見を言っても始まりません
どうしたらいいのか
俺自身はっきりとは分からないからです
なので、これは、中国の軍備の増強や中国政権の戦略
米軍の考えなどの
情報を知るべき立場の鳩山由紀夫首相や
日本政府が決めるべきだと思います
でも、それでも俺は、俺なりに意見があります
日本人として、この問題を真剣に考えています
しかも俺は、沖縄の歴史を少しは知っていて
何よりも、沖縄の戦争で亡くなった
日米の英霊や戦争で亡くなった一般の
10万と言われている御霊の事も思っています
彼らが、この普天間問題をどう思っているか
どんな事を願っているか
俺は、真剣に感じよう、キク、聞こうとしています
だから俺は、その事を、ブログを通して
皆さんに知って欲しいと願っていますし
これからの後世の日本人
5年後、10年後の人にも
知って欲しいと思います
是非、引き続き読んで頂けたら幸せです
∞「俺の普天間問題に対する意見」∞
前号548号「普天間飛行機場移転問題を考える」で
沖縄県の普天間飛行機場移転問題について書かせて頂いています
済度と言う視点で、沖縄戦争で亡くなった日米の英霊や
戦争で亡くなった一般の多くの御霊の気持ちを考えて
彼らの視点で考えてみたいのです
また鳩山首相は、先日、沖縄に行って、県知事や県民に会ったり
基地の一部を移転させると言う徳之島の町長と東京に来て貰って
負担をお願いしましたが、いい返事は貰えませんでした
このままでは、沖縄の県民も、連立を組んでいる社会党も
日米同盟を組んでいる米国も、納得する事は不可能見たいです
だから鳩山首相も民主党も、いよいよ追い詰められています
支持率も、テレビ局の調査ではどんどん落ちて
7月の参議院議員選挙では、惨敗が必死です
いよいよ追い詰められて、退陣も時間の問題と言うマスコミも
どんどん増えているのです
鳩山首相、確かに指導力ないと思います
だけど、それでも、俺自身は5月末に
鳩山首相は、絶対に辞めるべきではないと思います
このまま辞めたら、米国の圧力で
日本の首相が辞めるという事になりますし
今、マスコミが鳩山首相を袋叩きにしているのも
何とか、鳩山首相を辞めさせたいという米国の意志があって
影からマスコミが動かされている気がしているからです
ですから日本の政権交代を本当に実現する為にも
鳩山首相は、ここで絶対に辞めるべきではないと思うのです
そしてここで、俺の考えを皆さんに述べさせて頂きますと
素人の考えと思われるかもしれませんが
俺が、首相だったら
5月の時点で、沖縄や徳之島の人達が、納得できなくて
徳之島のヘリ―部隊の移転とか
キャンプ・シュワブ沿岸に新たな方法で
飛行機場ができない場合は、思い切って
米国に、普天間の海兵隊を、全面的に
国外の移転を求めたらいいと思います
すなわち俺が、鳩山首相だったら
5月末の時点で、後1年間努力しても
日本国内で、誰も、普天間基地の移転に
同意してくれる市や県がなかったら
米国に、その後、3年以内に
沖縄の他の基地の部隊を移転させて
そこに海兵隊を移転させるか
それともグアムやテニアンなどの米国内か
他の外国に移転するように通知したいと思います
要するに、この現状では
普天間飛行場の移設に同意してくれる所はないので
それは、米国も十分に分かっているので
グアムの移転させる事に対して
日本が出す移転費のようなものを増額して
日本政府も誠意を見せるし
何よりも、軍備を増強して
自国の事は、自国でしっかり守るので
米国の海兵隊は、普天間基地から出て行って下さい
鳩山首相は、そう一言、期限を決めて
米国のオバマ大統領や米国に丁寧に言ったらいいと思うのです
俺は、それでこの問題は解決すると確信しているのです
何故なら、鳩山首相が、日本の首相として
1年以内と期限を決めて、この日までに
日本国内で、努力しても
受け入れ先がいなかったら
3年内に、米軍の海兵隊に、どうしても重要なら
他の沖縄の基地に移転するか
それが無理なら、米国か、他の外国に
移転して欲しいと言われたら
米国も、どうする事もできません
だってそれに納得しないと言う事になったら
日本や沖縄は、米国の植民地か属国かと
言う事になってしまって
世界的な大問題になってしまいますし
日本国民の世論も黙っていません
米国がそれでもぐずぐず抵抗していたら
下手をしたら、米軍は、日本から完全に追い出されてしまいます
米国は、どんなに不満でも
出ていく事を承知するしかないのです
あくまでも、米国は日本に土地を借りている立場だからです
しかも期限を決めて
普天間基地から、海兵隊を出ていく事になったら
鳩山由紀夫首相は、何とか公約を守った事になります
だから俺は、実は、この事を、米国オバマ大統領は
一番恐れているのではないか
そんな気がしています
それで、オバマ大統領は、今までも
鳩山首相となかなか会いたがらなかったのです
また、この問題は、土地の所有者と借り手で単純に考えても
一番、分かり易いです
どんなに借り手が立派な人で
ちゃんと支払いをしていても
ある程度の正当な理由があって
土地の所有者が、十分な時間と
費用を用意して
出て行って欲しいと言えば
誰も拒む事はできません
日本は、独立国で、土地代を負担している
所有者なのです
堂々と言えばいいと思います
そして日本が、そう言えば
米国との関係も最初は、おかしい関係になりますが
やがて解決していくと思います
日本にしろ、米国にしろ
中国の軍備増強という大きな問題を抱えていますし
米国も、日本といつまでも敵対して
日本の基地を無くしてしまうと
インド洋、東太平洋の大きな覇権を
なくしてしまいます
日本に米国の基地がある事が
どれだけありがたいことか分かると思うのです
しかもそうなったら、日本に米国の基地ある為に
米国の縛られていたもの
米国の属国扱いされていた日本の政治家の意識も変わります
その上で、新しく日米関係を築いたら
日米安保を新しく構築したらいいと俺は思っています
鳩山首相は、政権が本格的に交代した以上
半世紀以上も続いている日米の軍事同盟も見直すべきだと
堂々と言ったらいいと思うのです
ただ、これはあくまでも素人としての俺の考えです
皆さんの中には、そんな事をしたら
米国との関係はおかしくなって
日本はどうなるのだ
米軍が日本からいなくなったら
軍備増強している中国に日本は核で脅されて
占領されてしまうというような非難も覚悟していますし
俺も、その可能性はあると思うのです
でも俺の背景にいる英霊や御霊達は
そう言っていると思います
日本は、そろそろ自立して
日本自身の考えて
中国、北朝鮮、米国、ロシアの事も
考えないといけないと思うのです
その為にも、日本から米軍は
必要なもの以外は出て行って貰うべきだと思います
俺は、鳩山首相の持論の駐留なき安保論大賛成です
是非、皆さんの考えを聞かせて頂けたら幸せです
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2011年 縁の花お手紙
すべての読者の皆様に緊急連絡
『この縁の花を読んで頂いている皆様へ
緊急連絡です
2010年、12月23日〜26日
金沢済度の旅をした事で
俺は、2011年〜2012年12月23日
俺の50歳の誕生日で
フォトンベルトに突入するとか
マヤ歴の予言でも
人類が滅亡するかもしれないと言う日まで
俺は、死ぬ気で、済度をする決心をしました
と言うのも、俺は、1993年10月1日
18年前に、何故縁の花を書き始めたのか
この世で、皆さん、一人、一人と
何を約束したのか
全部、明快に分かったからです
しかも、長年探し求めていた
日本や世界、人類を救う方法も
その手段も分かりました
答えは、すべて縁の花の中
皆さんにあったのです
だから、俺は、それを
この2年間という短い期間の間に
皆さんに、伝えきるつもりです
皆さんの魂と、皆さんと一緒にツイテいる
目には、見えない存在を救い切る覚悟です
是非、キクの命がけのお願いです
「2011年、縁の花の読者の皆様へ
キクの命がけのお願いの手紙」
をお読み頂きたいと思います』
2011年 縁の花のお手紙サイト
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