イエスの告白
わたしイエスは、使いをつかわして諸教会のために、
これらのことをあなたがたにあかしした。
わたしは、ダビデの若枝また子孫であり、輝く明けの明星である」。
御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。
また聞く者も「きたりませ」と言いなさい。
かわいている者は、ここに来るがよい。
いのちの水がほしい者は、
価なしにそれを受けるがよい。
この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、わたしは警告する。
もしこれに書き加える者があれば、
神はその人に、この書に書かれている災害を加えられる。
また、もし、この書の言葉をとり除く者があれば、
神はその人の受くべきぶんを、
この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。
これらのことをあかしするかたが仰せになる、
「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。
ヨハネの黙示録 21章
ここで、明けの明星という言葉が使われている。明けの明星とは、人類の夜明けの到来を告げる星、希望の星、救世主という意味なのである。元の時間の世界でも、世を救うため天に上り、不要人類を抹殺し、失敗して地獄に落された陰謀者たちも、人類の希望の星、明けの明星、救世主であったのだ。
黎明の子、明けの明星よ、
あなたは天から落ちてしまった。
もろもろの国を倒した者よ。
あなたは切られて地に倒れてしまった。
あなたはさきに心のうちに言った。
「わたしは天にのぼり、
わたしの王座を高く神の星の上におき、
北の果てなる集会の山に座し、
雲のいただきにのぼり、
いと高き者のようになろう」。
しかしあなたは陰府に落とされ、
穴の奥底に入れられる。
あなたを見る者はつくづくあなたを見、
あなたに目をとめていう、
「この人は地を震わせ、
国々を動かし、
世界を荒野のようにし、
その都市をこわし、
捕らえた者をその家に
解き帰さなかった者であるのか」。
聖書 イザヤ書 14章
これは、神を越えようと天に上り、その放漫さの故に地獄に落された堕天使ルシファーの記述であるが、堕天使ルシファーとは、まさにあの不要人類抹殺計画を行った陰謀者たちのことではないか。
黎明の子、明けの明星よ、
あなたは(不要人類抹殺計画に失敗し)天から落ちてしまった。
(宇宙からの攻撃で)もろもろの国を倒した者よ。
あなたは切られて地に倒れてしまった。
あなたはさきに心のうちに言った。
「わたしは(シャトルで)天にのぼり、
わたしの王座を高く神の星の上におき、
北の果てなる集会の山に座し、
雲のいただきにのぼり、
いと高き者(すなわち神)のようになろう」。
しかしあなたは(宇宙空間という)陰府に落とされ、
穴の奥底に入れられる。
あなたを見る者はつくづくあなたを見、
あなたに目をとめていう、
「この人は(ポールシフトで)地を震わせ、
国々を動かし、
世界を(誰も住めない)荒野のようにし、
その都市をこわし、
(数年で地球に帰還できると約束したのに、)
(宇宙に)捕らえた者をその家(である地球)に
解き帰さなかった者であるのか」。
確かに、明けの明星、堕天使ルシファーとは、あの不要人類抹殺計画を実行した陰謀者のことであった。これを考慮に入れると、黙示録のイエスの最後の言葉の真の意味も判ってくる。
わたしイエスは、
使いをつかわして諸教会のために、
これらのことをあなたがたにあかしした。
わたしは、
(旧約の救世主である)ダビデの若枝また子孫であり、
輝く明けの明星(すなわち堕天使ルシファーの子孫であり真の救世主)である」。
御霊も花嫁も共に言った、
「きたりませ」。
また聞く者も「きたりませ」と言いなさい。
かわいている者は、
ここに来るがよい。
(永遠の)いのちの水がほしい者は、
価なしにそれを受けるがよい。
この書の預言の言葉を聞くすべての人々に
対して、わたしは警告する。
もしこれに書き加える者があれば、
神はその人に、
この書に書かれている災害を加えられる。
また、もし、この書の言葉をとり除く者があれば、
神はその人の受くべきぶんを、
この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、とり除かれる。
これらのことをあかしするかたが仰せになる、
「しかり、わたしはすぐに来る」。
アァメン、主イエスよ、きたりませ。
主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。
ダビデ王は、ユダヤの王、旧約の救世主である。そして、明けの明星、堕天使ルシファーも古い歴史の救世主であった。そして、面白いことにあの不要人類抹殺計画を実行した陰謀者の中心となった一族の祖は、それを合体させたダビデ・ルシファーと音声的に非常に近いのである。
イエスを代表とする天使的未来人は、明けの明星である陰謀者の子孫であり、真の救世主であると告白しているのだ。イエス・キリストの本体は、未来から来た人間であった。しかし、我々が神の子であると同じくらい神の子であった。
なお、わたしが見ていると、見よ、
小羊がシオンの山に立っていた。
また、十四万四千人の人人が小羊と共におり
その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。
またわたしは、大水のとどろきのような、
激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。
わたしの聞いたその声は、
琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。
彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちの前で、新しい歌を歌った。
この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほかは、
だれも学ぶことができなかった。
彼らは、女にふれたことのない者である。
彼らは、純潔な者である。
そして、小羊の行く所へは、どこえでもついて行く。
彼らは、神と小羊とにささげられる初穂として、
人間の中からあがなわれた者である。
彼らの口には偽りがなく、彼らは傷のない者であった。
わたしは、もう一人の御使が中空を飛ぶのを見た。
彼は地に住む者、すなわち、
あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、
永遠の福音をたずさえてきて、
大声で言った、
「神をおそれ、神に栄光を帰せよ。神のさばきの時がきたからである。
天と地と海と水の源を造られたかたを、伏し拝め」。
また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、
「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。
その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、
あらゆる国民に飲ませた者」。
ほかの第三の御使が彼らに続いてきて、大声で言った、
「おおよそ、獣とその像とを拝み、額や手に刻印を受ける者は、
神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、
神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、
聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。
その苦しみの煙は世々限りなく立ちのぼり、
そして、獣とその像とを拝む者、
また、だれでもその名の刻印を受けている者は、
昼も夜も休みが得られない。
ここに、神の戒めを守り、
イエスを信じる信仰を持ちつづける聖徒の忍耐がある」。
またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、
「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ死人はさいわいである』」。
御霊も言う、
「しかり、彼らはその労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。
またわたしは、天に大いなる驚くべきほかのしるしを見た。
七人の御使が、最後の七つの災害を携えていた。
これらの災害で神の激しい怒りがその頂点に達するのである。
またわたしは、火のまじったガラスの海のようなものを見た。
そして、このガラスの海のそばに、
獣とその像とその名の数字とにうち勝った人々が、
神の立琴を手にして立っているのを見た。
彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った、
「全能者にして主なる神よ。
大いなる、また驚くべきものであります。万民の王よ、
あなたの道は正しく、
かつ真実であります。
主よ、あなたをおそれず、御名をほめたたえない者が、ありましょうか。
あなただけが聖なるかたであり、あらゆる国民はきて、
あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが、
あらわれるに至ったからであります」。
その後、わたしが見ていると、天にある、
あかしの幕屋の聖所が開かれ、
その聖所から、七つの災害を携えている七人の御使が、
汚れのない、光り輝く亜麻布を身にまとい、金の帯を胸にしめて、出てきた。
そして、四つの生き物の一つが、
世々限りなく生きておられる神の激しい怒りの満ちた七つの金の鉢を、
七人の御使に渡した。
すると、聖所は神の栄光とその力から立ちのぼる煙で満たされ、
七人の御使の七つの災害が終っていまうまでは、
だれも聖所にはいることができなかった。
ヨハネの黙示録 14〜15章