付録 小黙示録

 

ヨハネの黙示録は、ヨハネがUFOの未来人に会い伝えられた世の終わりに関する啓示であったことは、ご理解いただけたと思う。しかし、聖書には、イエスが直接その弟子に語った黙示録がある。それは、マタイによる福音書とマルコによる福音書そしてルカによる福音書に記されている。やはり黙示録を語る上で、イエス直説の小黙示録は触れておきたいと思い、ここに付録として記載することとした。

 

 

マタイの小黙示録

 

イエスが宮から出て行こうとしておられると、

弟子たちは近寄ってきて、

宮の建物にイエスの注意を促した。

そこでイエスは彼らにむかって言われた、
「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。
よく言っておく。
その石一つでもくずされずに、
そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。
またオリブ山ですわっておられると、
弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、
「ぞうぞお話ください。いつ、そんなことが起こるのでしょうか。
あなたがまたおいでになる時や、
世の終わりには、どんな前兆がありますか」。
そこでイエスは答えて言われた、
「人に惑わされないように気をつけなさい。
多くの者がわたしの名を名のって現れ、
自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。
また、戦争と戦争のうわさを聞くであろう。
注意していなさい、あわててはいけない。
それは起こらねばならないが、まだ終わりではない。
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
またあちこちに、ききんが起こり、また地震があるであろう。
しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。
またあなたがたは、わたしの名ゆえにすべての民に憎まれるであろう。
そのとき、多くの人がつまずき、また互いに裏切り、憎み合うであろう。
また多くのにせ預言者が起こって、多くの人を惑わすであろう。
また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そしてこの御国の福音は、
すべての民に対してあかしをするために、
全世界に宣べ伝えられるであろう。
そしてそれから最後が来るのである。
預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、
聖なる場所(である地球)に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、
そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。
屋上にいる者は、家からものを取り出そうとして下におりるな。
畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。
その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。
あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。
その時には、世の初めから現在に至るまで、
かつてなく今後もないような大きな患難が起こるからである。
もしその期間が縮められないなら、
救われる者はひとりもないであろう。 
しかし、選民のためには、その期間がちぢめられるであろう。
そのとき、だれかがあなたに『見よ、ここにキリストがいる』。
また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。
にせキリストたちや、にせ預言者たちが起こって、
大いなるしるしと奇跡とを行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。
見よ、あなたがたに前もって言っておく。
だから、人々が『見よ、彼は荒野にいる』と言っても、出て行くな。
また『見よ、へやの中にいる』と言っても、信じるな。
ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、
人の子も現れるであろう。
死体のあるところには、はげたかが集まるものである。
しかし、その時に起こる患難の後、
たちまち日は暗くなり、
月はその光を放つことをやめ、
星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。
そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。
またそのとき、
地のすべての民族は嘆き、その力と大いなる栄光とをもって、
人の子が天の雲に乗ってくるのを、
人々は見るであろう。
また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、
天のはてからはてに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。
いちじくの木からこの譬を学びなさい。
その枝が柔らかになり、
葉が出るようになると、
夏の近いことがわかる。
そのように、すべてこれらのことを見たならば、
人の子が戸口まで近づいていることを知りなさい。
よく聞いておきなさい。
これらの事が、ことごとく起こるまでは、この時代は滅びることがない。
天地は滅びるであろう。
しかしわたしの言葉は滅びることがない。
その日、その時は、だれも知らない、ただ父だけが知っておられる。
人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。
すなわち、洪水の出る前、
ノアが箱船にはいる日まで、
人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどをしていた。
そして洪水(に譬えられる悪魔の地球侵略)が襲ってきて、
いっさいのものをさらって行くまで、
彼らは気がつかなかった。
人の子の現れるのも、そのようであろう。
そのとき、ふたりの者が畑(にいると、
ひとりは取り去られ、
ひとりは残されるであろう。
ふたりの女がうすをひいていると、ひとりは取り去られ、
ひとりは残されるであろう。
だから目をさましていなさい。
いつの日にあなたがたの主がこられるのか、
あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。
家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、
目をさましていて、自分の家(に譬えられる地球)に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意をしていなさい。
思いがけない時に人の子がくるからである。
主人がその家の僕たちの上に立てて、
時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
その僕仲間をたたきはじめ、

また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、

その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。
彼はそこで泣き叫んだり歯がみをしたりするであろう。

マタイによる福音書  24章

 

 

 

イエスが宮から出て行こうとしておられると、

弟子たちは近寄ってきて、

宮の建物(に譬えられる地球)にイエスの注意を促した。

そこでイエスは彼らにむかって言われた、
「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。
よく言っておく。
その石一つでもくずされずに、
そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。
またオリブ山ですわっておられると、
弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、
「ぞうぞお話ください。いつ、そんなことが起こるのでしょうか。
あなたがまたおいでになる時や、
世の終わりには、どんな前兆がありますか」。
そこでイエスは答えて言われた、
「人に惑わされないように気をつけなさい。
(
宗教指導者である)多くの者がわたしの(救世主という)名を名のって現れ、
自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。
また、(悪魔的未来人の疫病作戦による)戦争と戦争のうわさを聞くであろう。
注意していなさい、あわててはいけない。
それは起こらねばならないが、(2009年3月までの猶予があるので)まだ終わりではない。
(
食糧を求めて)民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
またあちこちに、(疫病が引き起こす)ききんが起こり、また地震があるであろう。
しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。
またあなたがたは、(未来人・イエスという)わたしの名ゆえにすべての民に憎まれるであろう。
そのとき、多くの人がつまずき、また互いに裏切り、憎み合うであろう。
また多くのにせ預言者が起こって、多くの人を惑わすであろう。
また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そしてこの(未来からの)御国の福音は、
すべての民に対してあかしをするために、
全世界に宣べ伝えられるであろう。
そしてそれから最後が来るのである。
預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者(である悪魔的未来人)が、
聖なる場所(である地球)に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、
そのとき、ユダヤにいる人々は山(に譬えられる高い宇宙)へ逃げよ。
屋上にいる者は、家からものを取り出そうとして下におりるな。
畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。
その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。
あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。
その時には、世の初めから現在に至るまで、
かつてなく今後もないような大きな患難が起こるからである。
もしその(2009年いっぱいの)期間が

(空中携挙で)縮められないなら、
救われる者はひとりもないであろう。
(
多くの人々は殺され、生き残った者も奴隷にされるからである。)
しかし、選民のためには、その期間(2009年いっぱいの大艱難)がちぢめられ
(
2009年4月から携挙が行われ)るであろう。
そのとき、だれかがあなたに『見よ、ここにキリストがいる』。
また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。
にせキリストたちや、にせ預言者たちが起こって、
大いなるしるしと奇跡とを行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。
見よ、あなたがたに前もって言っておく。
だから、人々が『見よ、彼は荒野にいる』と言っても、出て行くな。
また『見よ、へやの中にいる』と言っても、信じるな。
ちょうど、いなずまが東(に象徴される未来)から西(に象徴される過去)にひらめき渡るように、
()の子()(UFOで)現れるであろう。
死体のあるところには、はげたかが集まるものである。
しかし、(元の歴史の世界で)その時に起こる患難(である不要人類抹殺計画)の後、
(
ポールシフトと核の冬で)たちまち日は暗くなり、
月はその光を放つことをやめ、
星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。
そのとき、人の子のしるし(のグランドクロス)が天に現れるであろう。
また(この時間の世界では)そのとき、
地のすべての民族は嘆き、その力と大いなる栄光とをもって、
()の子()(であるイエス)が天の雲(に譬えられるUFO)に乗ってくるのを、
人々は見るであろう。
また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、
天のはてからはてに至るまで、四方からその(天使的未来人を受け入れた)選民を呼び集めるであろう。
いちじくの木からこの譬を学びなさい。
その枝が柔らかになり、
葉が出るようになると、
夏の近いことがわかる。
そのように、すべてこれらのこと(すなわち第一次空中携挙)を見たならば、
()の子()(地球の)戸口まで近づいていることを知りなさい。
よく聞いておきなさい。
これらの事が、ことごとく起こるまでは、この時代は滅びることがない。
天地は滅びるであろう。
しかしわたしの(預言と救済の)言葉は滅びることがない。
その日、その時は、だれも知らない、ただ父だけが知っておられる。
()の子()(であるイエス)の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。
すなわち、洪水(に譬えられる悪魔の大艱難)の出る前、
ノアが箱船(に譬えられるUFO)にはいる日まで、
人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどをしていた。
そして洪水(に譬えられる悪魔の地球侵略)が襲ってきて、
いっさいのものをさらって行くまで、
彼らは気がつかなかった。
(
第二次空中携挙で、)()の子()(であるイエス)の現れるのも、そのようであろう。
そのとき、ふたりの者が(天使的未来人がその仲間を育てる)(に譬えられる地球)にいると、
(
天使的未来人に聞き従う)ひとりは(宇宙に)取り去られ、
(
聞き従わない)ひとりは(地獄と化した地上に)残されるであろう。
ふたりの女がうすをひいていると、ひとりは取り去られ、
ひとりは残されるであろう。
だから目をさましていなさい。
いつの日にあなたがたの主がこられるのか、
あなたがたには、わからないからである。
このことをわきまえているがよい。
(に譬えられる地球)の主人は、盗賊(である悪魔的未来人)がいつごろ来るかわかっているなら、
目をさましていて、自分の家(に譬えられる地球)に押し入ることを許さないであろう。
だから、あなたがたも用意をしていなさい。
(1999
年も過ぎて)思いがけない時に人()の子()(であるイエス)がくるからである。
主人がその家の僕たちの上に立てて、
時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。
主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。
よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の(地球という)全財産を管理させるであろう。
もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、
その僕仲間をたたきはじめ(戦争やテロで殺し合い)

また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりして(酔っ払って真実を見えないで)いるなら、

その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、
彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。
彼はそこで泣き叫んだり歯がみをしたりするであろう。

 

マルコの小黙示録

 

イエスが宮から出て行かれるとき、弟子のひとりが言った、

「先生、ごらんなさい。なんという見事な石、なんという立派な建物でしょう」。

イエスは言われた、

「あなたは、これらの大きな建物をながめているのか。

その石一つでもくずされないままで、他の石の上に残ることもなくなるであろう」。

またオリブの山で、宮にむかってすわっておられると、

ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにお尋ねした。

「わたしたちにお話ください。

いつ、そんなことが起こるのでしょうか。

またそんなことがことごとく成就するような場合には、

どんな前兆がありますか」。

そこで、イエスは話しはじめられた、

「人に惑わされないように気をつけなさい。

多くの者がわたしの名を名のって現れ、

自分がそれだと言って、多くの人を惑わすであろう。

また、戦争と戦争のうわさを聞くときにも、あわてるな。

それは起こらねばならないが、まだ終わりではない。

民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。

またあちこちに地震があり、

またききんが起こるであろう。

これらは産みの苦しみの初めである。

あなたがたは自分で気をつけていなさい。

あなたがたは、わたしのために、

衆議所に引きわたされ、会堂で打たれ、

長官たちや王たちの前に立たされ、

彼らに対してあかしをさせられるであろう。

こうして、福音はまずすべての民に宣べ伝えられねばならない。

そして、人々があなたがたを連れて行って引きわたすとき、

何を言おうかと、前もって心配するな。

その場合、自分に示されることを語るがよい。

語る者はあなたがた自身ではなくて、聖霊である。

また兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、

子は両親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。

また、あなたがたはわたしの名ゆえに、

すべての人に憎まれるであろう。

しかし、最後まで堪え忍ぶ者は救われる。

荒らす憎むべきものが、

立ってはならぬ所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、

そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。

屋上にいる者は、下におりるな。

また家から物を取り出そうとして内にはいるな。

畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。

その日には、

身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。

この事が冬おこらぬように祈れ。

その日には、神が万物を造られた創造の初めから現在に至るまで、

かつてなく今後もないような患難が起こるからである。

もし主がその期間を縮めてくださらないなら。

救われる者はひとりもないであろう。

しかし、選ばれた選民のために、

その期間を縮めてくださったのである。

そのとき、だれかがあなたがたに

『見よ、あそこにいる』と言っても、

それを信じるな。

にせキリストやにせ預言者たちが起こって、

しるしと奇跡とを行い、

できれば、選民をも惑わそうとするであろう。

だから、気をつけていなさい。

いっさいの事を、あなたがたに前もって言っておく。

その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、

星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

そのとき、大いなる力と栄光とをもって、

人の子が雲に乗って来るのを、

人々は見るであろう。

そのとき、彼は御使たちをつかわして、

地のはてから天のはてまで、四方にからその選民を呼び集めるであろう。

いちじくの木からこの譬を学びなさい。

その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、

夏が近いことがわかる。

そのように、これらの事が起こるのを見たならば、

人の子が戸口まで近ずいているとしりなさい。

よく聞いておきなさい。これらの事が、

ことごとく起こるまでは、この時代は滅びることがない。

天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。

その日、その時は、だれも知らない。

天にいる御使たちも、また子も知らない。

ただ父だけが知っておられる。

気をつけて、目をさましていなさい。

その時がいつであるか、

あなたがたにはわからないからである。

それはちょうど、旅に立つ人が家を出るに当たり、

その僕たちに、それぞれの仕事を割り当てて責任をもたせ、

門番には目をさましておれと、

命じるようなものである。

だから、目をさましていなさい。

いつ、家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、

にわとりの鳴くころか、明け方か、わからないからである。

あるいは急に帰ってきて、

あなたがたの眠っているところを見つけるかも知れない。

目をさましていなさい。

わたしがあなたがたに言うこの言葉は、

すべての人々に言うのである」。

マルコによる福音書  13章

 

 

 

 

イエスが宮から出て行かれるとき、弟子のひとりが言った、

「先生、ごらんなさい。なんという見事な石、なんという立派な建物でしょう」。

イエスは言われた、

「あなたは、これらの大きな建物(に譬えられる地球)をながめているのか。

(疫病作戦で、)その石一つでもくずされないままで、

他の石の上に残ることもなくなるであろう」。

またオリブの山で、宮にむかってすわっておられると、

ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにお尋ねした。

「わたしたちにお話ください。

いつ、そんなことが起こるのでしょうか。

またそんなことがことごとく成就するような場合には、

どんな前兆がありますか」。

そこで、イエスは話しはじめられた、

「人に惑わされないように気をつけなさい。

多くの者がわたしの(救世主という)名を名のって現れ、

自分がそれだと言って、多くの人を惑わすであろう。

また、(疫病作戦で引き起こされる)戦争と戦争のうわさを聞くときにも、

あわてるな。

それは起こらねばならないが、まだ終わりではない。

(食糧を求めて)民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。

またあちこちに地震があり、

また(疫病が引き起こす)ききんが起こるであろう。

これらは産みの苦しみの初めである。

あなたがたは自分で気をつけていなさい。

あなたがたは、わたし(未来人・イエス)のために、

衆議所に引きわたされ、会堂で打たれ、

長官たちや王たちの前に立たされ、

彼らに対してあかしをさせられるであろう。

こうして、(この未来からの)福音はまず(世界の)すべての民に宣べ伝えられねばならない。

そして、人々があなたがたを連れて行って引きわたすとき、

何を言おうかと、前もって心配するな。

その場合、自分に示されることを語るがよい。

語る者はあなたがた自身ではなくて、聖霊である。

また兄弟は兄弟を、父は子を殺すために渡し、

子は両親に逆らって立ち、彼らを殺させるであろう。

また、あなたがたは(未来人・イエスという)わたしの名ゆえに、

すべての人に憎まれるであろう。

しかし、最後まで堪え忍ぶ者は救われる。

荒らす憎むべきもの(すなわち悪魔的未来人)が、

立ってはならぬ所(すなわち地球)に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、

そのとき、ユダヤにいる人々は山(に譬えられる高い宇宙に)(UFOで)逃げよ。

屋上にいる者は、下におりるな。

また家から物を取り出そうとして内にはいるな。

畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。

その日には、

身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。

この事が冬おこらぬように祈れ。

その日には、神が万物を造られた創造の初めから現在に至るまで、

かつてなく今後もないような(疫病、飢饉、戦火という)患難が起こるからである。

もし主がその(2009年いっぱいの)期間を(空中携挙で)縮めてくださらないなら。

救われる者はひとりもないであろう。

(多くの人々は殺され、生き残った者も奴隷にされるからである。)

しかし、選ばれた選民のために、

その期間を(2009年4月からの空中携挙で、)縮めてくださったのである。

そのとき、だれかがあなたがたに

『見よ、あそこにいる』と言っても、

それを信じるな。

にせキリストやにせ預言者たちが起こって、

しるしと奇跡とを行い、

できれば、選民をも惑わそうとするであろう。

だから、気をつけていなさい。

いっさいの事を、あなたがたに前もって言っておく。

(元の歴史の世界では)その日には、この(不要人類抹殺計画の)患難の後、

(ポールシフトと核の冬で)日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、

星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

(この時間の世界では、)そのとき、大いなる力と栄光とをもって、

()の子()が雲(に譬えられるUFO)に乗って来るのを、

人々は見るであろう。

そのとき、彼は御使たちをつかわして、

地のはてから天のはてまで、

四方にからその(再臨のイエスを受け入れた)選民を(UFOで)呼び集めるであろう。

いちじくの木からこの譬を学びなさい。

その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、

夏が近いことがわかる。

そのように、これらの事が起こるのを見たならば、

()の子()(地球の)戸口まで近ずいているとしりなさい。

よく聞いておきなさい。これらの事が、

ことごとく起こるまでは、この時代は滅びることがない。

天地は滅びるであろう。しかしわたしの(預言と救済の)言葉は滅びることがない。

その日、その時は、だれも知らない。

天にいる御使たちも、また子も知らない。

ただ父だけが知っておられる。

気をつけて、目をさましていなさい。

その時がいつであるか、

あなたがたにはわからないからである。

それはちょうど、旅に立つ人が家を出るに当たり、

その僕たちに、それぞれの仕事を割り当てて責任をもたせ、

門番には目をさましておれと、

命じるようなものである。

だから、目をさましていなさい。

いつ、家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、

にわとりの鳴くころか、明け方か、わからないからである。

あるいは急に帰ってきて、

あなたがたの眠っているところを見つけるかも知れない。

目をさましていなさい。

わたしがあなたがたに言うこの言葉は、

すべての人々に言うのである」。

 

 

 

ルカの小黙示録

 

ある人々が、

見事な石と奉納物とで宮が飾られていることを

話していたので、

イエスは言われた、
「あなたがたはこれらのものをながめているか、
その石一つでもくずされずに、
他の石の上に残ることもなくなる日が、来るであろう」。
そこで彼らはたずねた、
「先生、では、いつそんなことが起こるのでしょうか。
またそんなことが起こるような場合には、どんな前兆がありますか」。
イエスは言われた、
「あなたがたは、惑わされないように気をつけなさい。
多くの者がわたしの名を名のって現れ、
自分がそれだとか、
時が近づいたとか、家であろう言うであろう。
彼らについて行くな。
戦争と騒乱とのうわさを聞くときにも、
おじ恐れるな。
こうしたことはまず起こらねばならないが、
終わりはすぐにはこない」。
それから彼らに言われた、
「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起こり、
いろいろ恐ろしいことや天から物すごい前兆があるであろう。

しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、
人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、
会堂や獄に引き渡し、
わたしの名ゆえに王や総督の前にひっぱって行くであろう。
それは、あなたがたがあかしをする機会となるであろう。
だからどう答弁しようかと、前もって考えておかないことに心を決めなさい。
あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、
わたしが授けるから。
しかし、あなたがたは両親、兄弟、友人にさえ裏切られるであろう。
また、あなたがたの中で殺されるものもあろう。
また、わたしの名ゆえにすべての人に憎まれるであろう。
しかし、 あなたがたの髪の毛一すじでも失われることはない。
あなたがたは堪え忍ぶ事によって、自分の魂をかち取るであろう。
エルサレムが軍隊に包囲されるのを見たならば、
そのときは、その滅亡が近づいたとさとりなさい。
そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。
市中にいる者は、そこから出ていくがよい。
それは、聖書にしるされたすべての事が実現する刑罰の日であるからだ。
その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。
地上には大きな苦難があり、この民にはみ怒りが臨み、
彼らはつるぎの刃に倒れ、また捕らえられて諸国へ引きゆかれるであろう。
そしてエルサレムは、異邦人の時期が満ちるまで、
彼らに踏みにじられているであろう。
また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。
そして、地上では、諸国民が悩み、
海と大波とのとどろきにおじ惑い、
人々は世界に起ころうとする事を思い、恐怖と不安で気絶するであろう。
もろもろの天体が揺り動かされるからである。
そのとき、大いなる力と栄光とをもって、
人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。
これらの事が起こりはじめたら、
身を起し頭をもちあげなさい。
あなたがたの救いが近づいているのだから」。
それから一つの譬を話された、
「いちじくの木を、またすべての木をみなさい。
はや芽を出せば、あなたがたはそれを見て、
夏がすでに近いと、自分で気づくのである。
このようにあなたがたも、
これらの事が事が起こるのを見たなら、
神の国が近づいたのだとさとりなさい。
よく聞いておきなさい。
これらの事が、ことごとく起こるまでは 、

この時代は滅びることがない。
天地は滅びるであろう。
しかしわたしの言葉は決して滅びることがない。
あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、
思いがけないとき、
その日がわなのようにあなたがたを捕らえることがないように、
よく注意していなさい。
その日は全面に住む全ての人に臨むからである。
これらの起ころうとしているすべての事からのがれて、
人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。

ルカによる福音書  21章

 

 

 

ある人々が、

見事な石と奉納物とで宮(に譬えられる地球)が飾られていることを

話していたので、

イエスは言われた、
「あなたがたはこれらのものをながめているか、
その石一つでもくずされずに、
他の石の上に残ることもなくなる日が、来るであろう」。
そこで彼らはたずねた、
「先生、では、いつそんなことが起こるのでしょうか。
またそんなことが起こるような場合には、どんな前兆がありますか」。
イエスは言われた、
「あなたがたは、惑わされないように気をつけなさい。
(
宗教の指導者である)多くの者がわたしの(救世主という)名を名のって現れ、
自分がそれだとか、
時が近づいたとか、家であろう言うであろう。
彼らについて行くな。
(
疫病が引き起こす)戦争と騒乱とのうわさを聞くときにも、
おじ恐れるな。
こうしたことはまず起こらねばならないが、
(
2009年3月までの猶予があるから)終わりはすぐにはこない」。
それから彼らに言われた、
「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
また大地震があり、あちこちに(悪魔がばら撒く)疫病やききんが起こり、
いろいろ恐ろしいことや天から物すごい前兆があるであろう。
しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、
人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、
会堂や獄に引き渡し、
わたしの名ゆえに王や総督の前にひっぱって行くであろう。
それは、あなたがたがあかしをする機会となるであろう。
だからどう答弁しようかと、前もって考えておかないことに心を決めなさい。
あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、
わたしが授けるから。
しかし、あなたがたは両親、兄弟、友人にさえ裏切られるであろう。
また、あなたがたの中で殺されるものもあろう。
また、わたしの名ゆえにすべての人に憎まれるであろう。
しかし、(我々はあなたを復活させるテクノロジーを持っているので、)
あなたがたの髪の毛一すじでも失われることはない。
あなたがたは堪え忍ぶ事によって、自分の(永遠の)魂をかち取るであろう。
エルサレム(に譬えられる地球に)(悪魔的未来人の)軍隊に包囲されるのを見たならば、
そのときは、その滅亡が近づいたとさとりなさい。
そのとき、ユダヤにいる人々は山(に譬えられる高い宇宙)(UFOで)逃げよ。
市中(に譬えられる地球内)にいる者は、そこから出ていくがよい。
それは、聖書にしるされたすべての事が実現する刑罰の日であるからだ。
その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。
地上には大きな苦難があり、この民にはみ怒りが臨み、
彼らはつるぎの刃(に譬えられる戦争)に倒れ、

また捕らえられて(悪魔の奴隷として)諸国へ引きゆかれるであろう。
そしてエルサレム(に譬えられる地球に)は、

異邦人(に譬えられる悪魔的未来人)の時期が満ちるまで、
彼らに踏みにじられているであろう。
また日と月と星とに、しるし(すなわちグランドクロス)が現れるであろう。
そして、(元の時間の世界では不要人類抹殺計画で)地上では、諸国民が悩み、
海と大波とのとどろきにおじ惑い、
人々は世界に起ころうとする事を思い、恐怖と不安で気絶するであろう。
(
ポールシフトで)もろもろの天体が揺り動かされるからである。
(
この時間の世界では)そのとき、大いなる力と栄光とをもって、
()の子()が 雲(に譬えられるUFO)に乗って来るのを、

人々は見るであろう。
これらの事(すなわちイエスの第一次再臨)が起こりはじめたら、
身を起し頭をもちあげなさい。
あなたがたの救いが近づいているのだから」。
それから一つの譬を話された、
「いちじくの木を、またすべての木をみなさい。
はや芽を出せば、あなたがたはそれを見て、
夏がすでに近いと、自分で気づくのである。
このようにあなたがたも、
これらの事が事が起こるのを見たなら、
神の国が近づいたのだとさとりなさい。
よく聞いておきなさい。
これらの事が、ことごとく起こるまでは 、

この時代は滅びることがない。
天地は滅びるであろう。
しかしわたしの(預言と救済の)言葉は決して滅びることがない。
あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、
思いがけないとき、
その日がわなのようにあなたがたを捕らえることがないように、
よく注意していなさい。
その日は全面に住む全ての人に臨むからである。
これらの起ころうとしているすべての事からのがれて、
()の子()の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。




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