大河ドラマ 風林火山
第14回 「孫子の旗」 4月8日放送※
大部遅くなりましたが、前から書きたかったことです。
書かせて頂きます。
第14回放送でやっと、風林火山の旗、孫子の旗が誕生しました。有名な風林火山「疾きこと風のごとく 静かなること林のごとく 侵略すること火のごとく 動かざること山のごとし」です。
でも、この風林火山の後に、インターネットで調べたら「軍略を知られざること闇のごとく 動けば雷のごとく 村々を掠め取って、兵に分配し、土地を奪って、その収益を兵に分ける万事軽重利害うい考えて行動せよ。」という言葉が、本来つくそうですが、菊自身知りませんでした。
また、この風林火山の旗が、どうして誕生したのか、誰が考えたのかはまだ、はっきりとは分かっていません。一説では、信長の甲州討伐の際、信玄の六男をかくまったとして信長を怒らせ、寺に火を放たれるが、百名以上の僧衆とともに問禅を行いながら、「安禅は必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火自ら涼し」と唱えて火中に身を投じたことで有名な、信玄と親しい恵林寺の快川紹喜和尚が、自ら書いて、晴信に贈ったとも言われていますが、真相はどうでしょうか。菊には分かりません。
ただ、どちらにしても、晴信がと山本勘助が、隠し湯で会話したことで生まれたことはないと思いますが、採用したのは晴信です。この感性は、すばらしいと思います。
そして、菊が、風林火山の旗で、皆さんに一つお伝えしたいのは、この風林火山の旗は、信虎を駿河に追放した晴信が、すぐに立てた旗だということです。ここに、新しく、甲斐の国主についた晴信のメッセージが込められています。外には、戦が強く、中では、内政を重んじる、優れた国主に自分はなるという願いなのです。それを、甲斐国内だけでなく、外の藩主にも分かるように宣言したと思うのです。
だから、この風林火山の旗は、大きな感動を、菊は、武田家の家臣に与えたと思っています。ドラマの最後で、鬼美濃、原虎胤が、感動のおたけびをあげていましたが、まさしくそうだと思います。盛大なお披露目式をして、発表し、武田家臣団は、それで新しく、甲斐は変わるということで、団結したと思うのです。
しかも、この風林火山の旗、正直菊はカッコいいと思います。菊は、この旗と同じように意味のあるものは、織田信長の「天下不武」意味は、天下を武士が治めるというものと、上杉謙信の「毘」自分は、毘沙門天、戦の神様の生まれ変わりだと表現したものぐらいしか知りませんが、それに比べても、信玄の風林火山の旗が勝っています。少なくても、後を継いだ勝頼が、大という旗よりは、すばらしいと思います。
また、この旗があるから、今、風林火山のドラマは、放送されたり、小説になったりしています。たぶん、この風林火山という言葉と共に、武田家の御霊は、死んだ後も、この世を駆け抜け、信玄や武田家臣団のことを、熱心に伝えたと思うのです。そんな武田家臣団の御霊に心から感謝したいと思います。
風林火山の旗、日本一です。
人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです。
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