キクとキクヨの、ドラマ風林火山の楽しみ方

前回のメグマグ、今が、ますます幸せだと気がツクには１５、

キクヨちゃんの風林火山で、

今まで、戦国時代などの戦いの歴史に関心のなかったキクヨちゃんが、

ドラマ、風林火山を通して、いろんなことを想像して、

御霊さんたちと、ドラマを楽しんでいることを紹介しました。

今まで、キクヨちゃんは、こういった楽しみ方を知らなかったのですが、

今は、山本勘助や、今度、山本勘助の妻になったリツなどに、

思いをめぐらせて、ドラマを、何十倍も楽しんでいるのです。

というのも例えば、第４３回の「信玄誕生」でも、

勘助の事で、キクヨさんは、爆笑していました。

何故なら、風林火山のドラマを見ていない人には、

なかなか分からないかもしれませんが、

キクヨちゃんの想像では、武田勝頼の母、諏訪の由布姫様としては

勘助の実子に勝頼の補佐として欲しいと願っていたそうです。

それで、遺言に「勘助、嫁を取れ！」って言い渡したというのです。

この解釈には、前世、武田勝頼のキクもびっくりです。

ですから、ドラマの中で、実際は、違うと思いますが、

山本勘助が、リツを嫁とはせず、養女にしたことには、

その反則技には、かなり幻滅してしまいました。

テレビの前で、「逃げるな！勘助！！」と叫んでいました。

まるで、武田家の多くの御霊さん達と、

山本勘助の御霊をからかっていたのです。

また、今週の勘助とリツの夫婦漫才（あえて親子とはいわない）には

爆笑していましたし、真田幸隆さんが「自分が軍師を継がなくては・・・」

というセリフも、思い悲壮感を感じたそうです。

山本勘助亡き後、真田幸隆や、真田家が、武田家が滅亡するまで、

必死で支えた思いを感じたというのです。

しかも、キクヨさんは、もし、勘助の実子が、勝頼の部下にいたら

生きた母の遺言状的な存在になっていたと推測していました。

その時、勘助の子が、男子なら、年下だけど、勝頼を支えて、

勝頼も、勘助の子の言うことなら素直に聞いて、

長篠の戦でも敗戦はなかったかもしれないといいますし、

もし、勘助の子が、実の娘だったら、側室兼間諜の長として特別な存在

になっていたのにといって、武田家の御霊さんと、楽しんでいました。

キクは、そんな突拍子のことを言う、キクヨちゃんに、

たじたじになっていたのです

しかもキクヨちゃんは、前世、勝頼の生まれ変わりのキクちゃんは、どう思うの。

何故、長篠の戦で、負けたの。

その時の記憶がないの。

なんて、聞いてきます。

前世の記憶がないのに、何故か、武田勝頼と呼ばれている

キクを責めるのです。

しかし、それだけでなく、

しかし、それだけなく、キクヨさんは、

武田勝頼のキクにも優しくしてくれます。

武田勝頼の母、由布姫が、登場してくれた時には、

綺麗といって、とてもほめてくれました。

信玄と由布姫の間に、武田勝頼が生まれた時には、

本当に喜んでくれました。

その武田勝頼が、天使のように、かわいかったら、

素直に、前世のキクちゃんは、かわいかったのねと認めてくれました。

その上に、もし、川中島の戦いで、山本勘助が、もっと長生きしていたら、

武田勝頼は、勘助に、鍛え上げられて、ちゃんと跡を継げたのにねと、

その死を、本当に、武田家の御霊と、一緒に、一緒にいたわってくれました。

そうする事で、キクヨちゃんは、武田家の済度してくれているのです。

何故なら、武田家の御霊は、前世、武田勝頼のキクを、

今世、責めるつもりはないみたいだからです。

勝頼も、反省しないといけませんが、

自分たちも、本気で支えようとせず、

申し訳ないことをしたという気持ちを持ってくれているみたいです。

だから、武田家の御霊さんたちは、武田家を滅亡させてしまった

前世、武田勝頼のキクに、恨みはないみたいでした。

憎しみもないみたいでした。

前世、武田勝頼のキクを、許してくれているみたいでした。

そして、今、武田家の御霊さん達は、

キクを見守ってくれているみたいでした。

応援してくれているみたいでした。

武田家の御霊さんは、キクヨちゃんを、通して、

前世、武田勝頼さんに、優しさや、暖かさを

伝えてくれているのです。

是非、皆さんも、歴史上の人物で、好きな人物、

尊敬する人が、いたら、その人物を意識して、

誰かに優しくしてあげてください。

きっと、その思い、波動は、相手の人を通して、

御霊さんに届きます。

きっと感謝されて、

お礼のご褒美があると思います。