大河ドラマ 風林火山 第46回「関東出兵」11月18日放送に学ぶ
いよいよ、ドラマ風林火山も、第46回「関東出兵」
を含めて後、5回になりました。
本当に、時間の流れは、速いです。
1月7日、日曜日から始めた、
ドラマ風林火山、武田家一年日記も、
2007年と共に、終ることになります。
キクも、山本勘助の御霊や、武田家の御霊と、
川中島の戦いで、決戦するつもりで、書きたいと思います。
さて、そんな風林火山のドラマですが、
上杉謙信の小田原攻めが始まりました。
これは、永禄4年、1561年、
謙信が、32歳の時に起こっていますが、
この時が、上杉謙信の最盛期でした。
関東管領になることが内定していた、上杉謙信の前に、
関東を制圧しつつあった北条氏に不満を持つ武将が
集まった、兵の数は、8万から、10万以上といわれています。
後に、上杉謙信は、亡くなる前に、織田信長と決戦する時にも、
越後、越中、加賀、能登、東上野などの大軍を集めようとしましたが、
それでも、これだけの兵は、集められなかったと思います。
上杉謙信が、もっとも輝いていた時なのです。
また、キクは、この時の10万の兵は、
関東管領の名前でもなく、上杉謙信の無欲の心、
天が、集めたと思っています。
何故なら、今まで、関東や、信濃でも、領地を求めようとせず、
義の為に、戦ってきた、上杉謙信の行動は、
関東に武将たちにとっても、最初は、信じられないものでしたが、
それでも続けたことが、大きな信頼を生んだからです。
まさしく、天が、そんな上杉謙信に、大きなチャンスを与えたのです。
しかし、上杉謙信は、それを活かせませんでした。
北条氏康のいる、小田原城攻めに失敗したのです。
それには、いろんな理由があったと思いますが、
風林火山のドラマでは、関東管領になることで、
上杉謙信公の心の中に、傲慢な心が生まれたからだという解釈、
キク自身、とても面白いと思います。
上杉謙信の軍師、宇佐美定満が、御屋形様は、神ではない、人間で、
おごりが生まれるというのは、名言だと思います。
実際に、上杉謙信は、輝ける、関東管領就任式の時に、
忍城主の成田長康が、無礼を働いたということで、
手にした扇で、頭をぴしりと殴りつけたという事件を起しています。
この事で、関東の武士達の、信頼を一気になくしました。
関東管領にはなれても、関東の武士達を、自分の元で、
結束させることができませんでした。
怒った、成田長康が、忍城引き上げ、
それを見た、関東の諸将も、自分の本拠地に引き上げたのです。
では、そんな無欲の上杉謙信が、何故、傲慢になったのかといえば、
どんな傲慢さが出たのかといえば、それは、・・・・・・・
それは、自分は、神、毘沙門天の生まれ変わりだという傲慢さです。
上杉謙信公は、そう確信していて、それを、上杉家臣団や、
何よりも、足軽兵を含めた、上杉軍、全体が信じていたから
上杉軍は、日本でも、この当時、一番強かったのですが、
そんなはずはありません。
いえ、キク自身、上杉謙信公は、毘沙門天の生まれ代わりだった
可能性も高いと思いますし、生まれ変わりも信じています。
それに、神々も、時代の必要性によって、人間に生まれ代って、
大きなお役を果たすと思っています。
だから、上杉謙信公が、毘沙門天だと信じていいのですが、
例え、神々でも、戦の神様、毘沙門天で言っても、
人間として、肉体を持てば、
おごりや、傲慢な心を持ってしまうということを、
忘れては、いけないと思っています。
これは、人間として、生まれてくる以上、
どうしても避けられないことなのです。
だから、皆さんの中にも、もしかしたら、自分は、
何かの化身、神の化身と思う人がいたり、
皆さんのみじかなご縁のある人の中で、いたりしたら、
是非、その事だけは、忘れないで下さい。
どんな神様でも、どんな偉い人の生まれ変わりでも、
この世で、肉体を持って、生まれ代わる以上、
必ず、傲慢な心が出てきます。
是非、その事は、自覚して、
常に、謙虚さを忘れないで欲しいと思います。
よろしくお願いします。
人が生まれた時に、持っている性格や運勢が分かります。
これは、はっきり言って、すごいです。
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